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2012年10月6日のブックマーク (2件)

  • 限りない経済成長の時代は終わったのか? 現在の情報時代はほとんど空騒ぎ

    (2012年10月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 経済成長は終わりを迎えているのか? これは異端な問いかけだ。だが、生産性の専門家であるノースウエスタン大学のロバート・ゴードン教授は刺激的な論文*1でこの問題を提起した。ゴードン教授はこの論文で「経済成長は永遠に続く」という経済学の従来の見方に異議を唱えている。 しかし、経済成長が永遠に続くというのもなかなか大胆な想定だ。歴史を振り返ってみれば、人口1人当たりの総生産の伸び率はほとんどの時代で、全く計測できないかそれに近いレベルでしかなかった。実際に起きた経済成長は、もっぱら人口の増加によるものだった。 ところが18世紀の半ばに何かが動き始めた。世界で最も生産性の高い国々――1900年頃までの英国や、それ以降の米国――で1人当たり総生産の伸びが加速し始めた。生産性の伸びは第2次世界大戦後の25年間でピークに達し、その後は、1996年

    rydot
    rydot 2012/10/06
  • STMで解く「食事する哲学者の問題」 - あどけない話

    Haskell で STM を使えばデッドロックがなくなる例として、事する哲学者の問題を考えてみる。 デッドロックするコード 事する哲学者の問題では、箸がロックの役割を果たす。Haskell の軽量スレッド間でロックを取るには、MVar を使えばよい。以下のコードを走らせると、その内デッドロックする。 module Main where import Control.Monad import Control.Concurrent import System.Random numOfPhilosopher :: Int numOfPhilosopher = 5 type Chopstick = MVar () newChopstick :: IO Chopstick newChopstick = newMVar () getChopstick :: Chopstick -> IO ()

    STMで解く「食事する哲学者の問題」 - あどけない話