サラダやサンドイッチの具材としておなじみのハム。日本の職人の活躍はめざましく、国産ハムが欧州の食肉加工コンテストで上位に入賞するようにもなっている。今回は朝食はもちろん、キリッと冷えた白ワインなどにも合う「ごちそうハム」として食べる想定で11人の専門家に選んでもらった。1位 播州ハム工業所「絶品ボンレスハム」450ポイント 厚めに切って白ワインと 初代が学んだドイツの伝統製法と味を3代目が受け継ぐ兵庫県のメーカー。しっかりといぶした香りがついている一方で、中は豚肉の桃色が鮮やかで柔らかい食感が生きている。適度なかみ応えがあり、後味にほのかにハーブが香る。 室内で15分ほど置くと切り口が脂でつややかに照り始める。スモーキーさと脂の甘みが相まって上品なうまみに変わる。「ドイツ正統派の味わい」(高萩政彦さん)との評価も高い。豚は鹿児島の黒豚を中心に厳選したモモ肉を使用。一つ一つ丁寧に布で巻いて糸
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