先日、ローゼンメイデントロイメントの最終回を視聴しました。 アニメとしては非常に楽しめたのですが、最後のあたりで 喪男として色々と考えさせられる場面がありました。 ヒロインである真紅(非戦主義者)は薔薇水晶という冷酷なドールに 姉妹達を何人も殺され、ついにブチキレて本気で戦いを挑みます。 激戦を経て真紅が薔薇水晶を打ち倒し、あと一撃で完全破壊というところで 主人公のジュンが「やめろ、殺しちゃいけない!!」と諌めました。 その言葉で止めを刺すことを躊躇った真紅ですが、 薔薇水晶はその隙を見逃さず、水晶の剣で真紅を串刺し。 それを目の当たりにしたジュンは 「どうしてこんなことを!!」と薔薇水晶に叫びますが・・・ 悲劇的なシーンでありますが、私はそれ以上にある事を思いました。 「真紅がやられたのはテメーのアホさのせいだ!!」と・・・ 薔薇水晶が情け容赦なく他人を傷つけられる存在であると。 これは