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2011年7月7日のブックマーク (5件)

  • parallel と concurrent、並列と並行の違い - 本当は怖いHPC

    2017/01/10 誤字脱字を修正しました 2016/11/07 内容を修正しました 2010/09/17 文章を修正しました 一般的に、parallelは並列、concurrentは並行と訳されます。検索してもずばり書かれた物がなかったので、僕なりの理解を書いてみます。 (注:言葉の定義の問題なので、複数の流儀があり得ます。端的に言えば、いわゆるCPUSIMD命令を「並行」と見なすかどうかに違いが現れます) 参考リンク: http://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20060129/p2 http://d.hatena.ne.jp/muimy/20070322/1174526368 一番妥当(だと思う)定義 一言で言えば、 Concurrent(並行)は「複数の動作が、論理的に、順不同もしくは同時に起こりうる」こと Parallel(並列)は、「複数の動作が、物理的に

    parallel と concurrent、並列と並行の違い - 本当は怖いHPC
    ryoasai
    ryoasai 2011/07/07
    いろいろな理解や定義があるようですが。少なくとも訳はこの通りみたい。
  • Java SE 7徹底理解 第3回 Fork/Join FrameworkからProject Lambdaへ

    先月に引き続き、今月もFork/Join Frameworkについて紹介していきます。 ハードウエアのトレンドはマルチコア、そしてメニーコアに向かっており、それにあわせてソフトウエアも変化していかなくてはいけません。そのためには、細分化したタスクを複数のコアに対してまんべんなく処理させることが必要になってきます。 そこで、タスクを細分化する手法として前回紹介したのが、分割統治法です。 分割統治法は問題領域を分割し、再帰して処理する手法です。再帰ごとに分割を行い、領域が十分に小さくなったら直接処理を行います。このようにすることで、タスクを細分化することができます。 分割統治法はソートや検索、行列操作などに応用することができます。これ以外にも数値積分や、チェスやオセロなどのゲームの枝狩りにも応用することができます。 そして、分割統治法を並行処理するためのフレームワークとしてJava SE 7に

    Java SE 7徹底理解 第3回 Fork/Join FrameworkからProject Lambdaへ
  • Da Vinci Machine Project

    the Da Vinci Machine Project a multi-language renaissance for the Java Virtual Machine architecture Mission We are extending the JVM with first-class architectural support for languages other than Java, especially dynamic languages. This project will prototype a number of extensions to the JVM, so that it can run non-Java languages efficiently, with a performance level comparable to that of Java i

    ryoasai
    ryoasai 2011/07/07
    #java7
  • Da Vinci Machine Project、JavaVMスクリプト言語対応開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Sun MicrosystemsはJavaをOpenJDKとして公開した。現在OpenJDKはGPLのもとでオープンソースソフトウェアとして開発がおこなわれている。今後同社から提供される正式版のJavaはOpenJDKをベースとしたものになる。OSS化されたことでこれまでよりも多くの開発者からフィードバックを得やすくなったほか、Sunがサポートしていないプラットフォームへの移植もこれまでよりも容易になる。ただし、OpenJDKの取り組みはそれだけではない。 OpenJDKはいくつものサブプロジェクトから構成されており、それそれが目標に向けた開発に取り組んでいる。なかでもJava仮想マシンをスクリプトのようにダイナミックな言語に対しても扱いやすいものにしようという取り組み「The Da Vinci Machine Project」に注目したい。JSR 292: Supporting Dyna

  • 「メモリーを意識してみよう」第4回 進化するメモリー管理:ITpro

    先々週にHotSpot VMでのメモリー管理について解説しました。ここでキーとなるのは世代別GCです。 HotSpot VMで世代別GCが採用される以前は,Old領域のGCで使用されるMark & Sweep GCだけでした。世代別GCが導入されたことにより,GCのパフォーマンスは劇的に向上したのです。 しかし,GCの進化はここで終わってしまったのではありません。Java SE 6(開発コード名Mustang)にいたるまで,様々な改良が加えられてきました。 今週はそれらの新しいGCの手法について解説していきます。その前に,まずは基となるMark & Sweep GCを説明しましょう。 Mark & Sweep GC Mark & Sweep GCは二つのフェーズでGCを行います。 はじめのフェーズで,使用しているインスタンスに印をつけます(Mark,図1a)。Markにはルートインスタン

    「メモリーを意識してみよう」第4回 進化するメモリー管理:ITpro