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ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (6)

  • 書籍『Jenkins実践入門』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    CIツールであるJenkinsの解説書です。目的に応じて、様々な設定について説明されています。継続的インテグレーションやJenkinsに興味がある人にとっては、導入する際に手元に置いておいて参考にすることができます。すでに、Jenkinsを使用している人であれば、自分が知らない新たな発見があると思います。 継続的インテグレーションは、どのような開発プロセスを使用していても必須だと言っても過言ではありません。ウォータフォール開発しているとかアジャイル開発ではないから関係ないというものではありません。 こののカバーには次のように書かれています。 「手作業でミスが多発」 「別の環境だとビルドできない」 「結合テストで修正地獄に] 「リリース直前なのに動作しない」 ↓ 自動化でストレスはゼロに 品質は最高に どのようなソフトウェア開発でも起きる問題なのです。 私自身が初めてビルド作業を完全自動化

    書籍『Jenkins実践入門』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 違和感: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    今日、多くの製品でハードウェア開発だけでなく、ソフトウェア開発が製品開発に占める比重が高くなっています。ソフトウェア開発もマイコンを使用し始めて、最初はアセンブリ言語から始まり、C言語やC++言語へ移ってきた歴史を持つメーカーも多いかと思います。つまり、日ではアナログなハードウェアからデジタルなハードウェアへ発展する過程でソフトウェア開発の比重が高まっている企業も珍しくはありません。 ソフトウェア業界をリーディングしている米国のソフトウェア企業(マイクロソフト、GoogleOracle、Facebook等々)は、そのほとんどがベンチャー企業としての歴史を持ち、そこではソフトウェア開発が重要であり、そのためソフトウェアエンジニアは企業の中でも重要な役割を持ちます。当然のことながら、優秀なエンジニアを採用する必要があるため、採用面接にしても、日とは全く異なる面接方式が取られている訳です。

    違和感: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • ソフトウェア開発が好きでないサラリーマンエンジニア:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ

    ソフトウェア開発は、自分で考えて手を動かしてプログラミングして動くものを作ることを繰り返す訳ですが、そもそもソフトウェア開発という「物作り」を好きではないサラリーマンエンジニアが日には多いのではないかと思います。 その理由は単純で、新卒新人でも中途入社であっても、自分で分析・設計から実装・デバッグまでするのが好きな人を採用していないからだと思います。たとえば、メーカーでソフトウェア開発部門に配属されるような新卒新人でも、大学ではほとんどプログラミングしたことがない人をメーカーは採用します。中途採用であっても、採用面接でプログラミングを伴う技術的な質問をほとんどしません。 その結果、企業の中には、当にソフトウェア開発が好きなソフトウェアエンジニア仕事だからというサラリーマンエンジニアがいることになります。そして、サラリーマンエンジニアは、そもそも好きではないので、業務がこなせるようにな

    ソフトウェア開発が好きでないサラリーマンエンジニア:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ
  • 回り道でも「人を育てる」が勝ち!: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    idea 17 回り道でも「人を育てる」が勝ち!では、次の説明で始まっています。 人を育てつつ成果を上げている人と、自分だけで成果を上げている人がいたとしたら、あなたは、どちらを評価しますか? 私たちがコンサルティングをしている顧客企業の現場を見ていると、能力の高そうな後輩社員をライバル視して、自分のノウハウのみならず基的な業務すら教えようとしない先輩や職場が多く、そのことでチーム全体の生産性が落ちていることにいつも心を痛めていました。 「一人ひとりのメンバーが他のメンバーの育成にかかわるためのしくみはできないものか?」 いつしかこの課題が、私の頭から離れなくなっていました。 なぜ、後輩社員を育てないような事態に陥るのかといえば、企業側が人を育てることを評価していないからです。人を育てても、育った人間だけを評価するような体系では、「いつかこの後輩に抜かれてしまうのでは、仕事を教えるのは自

    回り道でも「人を育てる」が勝ち!: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 書籍『Java : The Good Parts』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    出版社より献していただきました。まだ、全部は読んではいませんが、Javaの発展の中心にいた人が書いたというのは、新たに学ぶことがあるのではないか、あるいは、重要な事柄を再認識できるのではないかと期待して読み始めています。 まだ読み始めたばかりですが、第2章「型システム」では、インタフェースに関して次のように述べられています。 インタフェースを使う最大の理由を知るには、インタフェースがシステムの全体設計をどのように明確にするのかを知らなければならない。適切に設計すれば、ひとつのインタフェースはひとつの意味的な単位を定義するものになる。すなわちインタフェースとは、相互に意味を与え合うオペレーションのまとまりを定義するものだ。インタフェースはそれ自体、Javaプログラムや、それらプログラムを使ったシステムにおける、意味の基単位と考えるべきである。このインタフェースと意味との関係は、一般的に

    書籍『Java : The Good Parts』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    はじめに 第1章 ソフトウェアテストの変遷 1.1 1990年代までと2000年代のソフトウェアテスト 目視確認が普通だった 自動テストの普及 手動によるテストでは,ソフトウェアが腐る 1.2 フィードバックループを短くする テストとフィードバックループ テストとフィードバックループ テストファースト開発 1.3 ビッグバンインテグレーションから継続的インテグレーションへ ビッグバンインテグレーション 夜間ビルド 継続的インテグレーション 1.4 まとめ 第2章 API仕様 2.1 APIとは フレームワークや標準ライブラリのAPI仕様 企業内でのAPI仕様 2.2 優れたAPI仕様とは 理解が容易 変更が容易 テストが容易 2.3 API仕様でよくある問題点 API仕様が記述されていない エラーの説明が記述されていない API仕様に基づく自動テストコードが存在しない 2.4 API仕様に

    柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    ryoasai
    ryoasai 2010/11/07
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