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プロトコルに関するryoh-m2のブックマーク (6)

  • HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)

    HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編) Webの世界では新しいHTTPの標準として「HTTP/3」の策定が進み、現在最終段階にあります。このHTTP/3はこれまでのHTTPをどのように改善し、高速化を実現していくのでしょうか。 2020年11月25日と26日にオンラインで開催されたFastly Japan主催のイベント「Yamagoya Traverse 2020」のセッション「Webを加速するHTTP/3」で、同社の奥一穂氏がHTTP/3の解説を行っています。 奥氏はHTTP/3に対応したHTTPサーバ「H2O」の開発を行うだけでなく、IETFでHTTP/3の標準策定にも関わるなど、日においてもっともHTTP/3に詳しい人の一人であるといえます。 記事では奥氏のセッションをダイジェストで

    HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)
  • IPv6がなぜいまだに普及していないのか|Rui Ueyama

    現在のインターネットの基をなしているIPv4というプロトコルには、広く知られた大きな欠点がある。パケットのアドレスフィールドの幅が32ビットなので、ネットワークに接続可能なホスト数の上限が2³²(約43億)になってしまっているのだ。その欠点を修正するために、1990年代後半にIPv6という新たなプロトコルが設計されたのだけど、いまだにインターネットではIPv6は少数派で、主流ではいまだにIPv4が使われている。 1990年代当時は、IPv6は規格を策定すれば比較的すぐに普及するはずで、それによってインターネットが抱えているアドレス枯渇の問題が解決されるという雰囲気だったように思う。1998年にタイムトラベルして、20年たってもまだIPv4を置き換えることに成功していないと当時の人のIPv6推進者たちに教えたら、多分すごくびっくりされるだろう。一体どうしてこんなに普及が遅れてしまったのだろ

    IPv6がなぜいまだに普及していないのか|Rui Ueyama
  • Zebra開発者の石黒氏、Go言語で全面的に書き換えた「Zebra 2.0」を開発中

    2016年10月21日に開催されたネットワーク関連のイベント「ONIC Japan 2016」で、HASH-SET 代表取締役の石黒邦宏氏(写真1)は新しいルーティングソフトウエア「Zebra 2.0」を開発中であることを明らかにした。同氏が開発した「GNU Zebra」およびその派生ソフトウエアである「Quagga」は、オープンソースのルーティングソフトウエアとして広く使われている。Zebra 2.0は、米グーグルが開発したプログラミング言語「Go」を採用し、マルチスレッドに対応したのが特徴。2017年には公開したいとする。 同氏がZebraの開発を始めたのは1996年。当時のネットワークソフトウエアはモノリシックな(=一体型の)構造を持つものが多かった。それに対し、Zebraはマルチプロセスで、各プロトコルを処理するモジュールを独立したプロセスとして実装するという、当時としては先進的な

    Zebra開発者の石黒氏、Go言語で全面的に書き換えた「Zebra 2.0」を開発中
  • Cryptographic Protocol Verification Portal

    The AKE Protocol List The AKE Protocol List は、安全な通信インフラに不可欠な認証および鍵交換(AKE, Authentication and/or Key Exchange)の主要な暗号プロトコルの現時点の安全性が一目で分かる画期的なポータルサイトです。このサイトは、産官学全ての組織のみならず個人まで広く使っていただけます。 凡例 評価の厳密さを★の数の多さ(1〜4)で表し、利用の可能性を色で区別しています。表の見方の詳細はページの最後をご覧下さい。 現状安心して利用できる(現時点において攻撃が発見されていない) 現状安心して利用できる(攻撃が発見されているが現時点では非現実的な脅威) 対策を施せば安心して利用できる(攻撃が発見されているが回避策がある) もはや安心して利用できない(現実的な脅威のある攻撃が発見されている) 国際標準 プロトコル

  • アマゾンと楽天――大手Eコマースサイトを裏側で支えるCDN

    今回はシステムエンジニア目線で、さまざまなツールを使って国内大手Eコマースサイトの仕組みをひも解いてみようと思います。 Eコマースサイトが拡大し、小規模から中規模、中規模から大規模へと成長していく段階で、企業のシステムエンジニアは、それまで経験したことがなかった問題を1つ1つクリアしていかなければいけません。国内大手の大規模Eコマースサイトの「今」を見ることで、「これから」のEコマース運用体制のヒントにしていただければと思います。 さらなる高速化へ向けたHTTP/2.0 SPDYの対応状況は? Webサービス全体の高速化に向けてGoogleが提唱する次世代Webサービス向けプロトコルが「SPDY」です。最近では、このプロトコルに対応するソフトウェア実装も出てきており、すでに幾つかのサイトで利用が始まっています。 さて、国内大手Eコマースサイトである「アマゾン」と「楽天」でのSPDY対応状況

    アマゾンと楽天――大手Eコマースサイトを裏側で支えるCDN
  • SPDYやQUIC登場の背景。Webの進化がプロトコルを変えつつある。HTML5 Conference 2013

    SPDYやQUIC登場の背景。Webの進化がプロトコルを変えつつある。HTML5 Conference 2013 Webをより速くしようと、HTTPよりも優れたプロトコルとして提案されたSPDY(スピーディ)。しかしそのSPDYによって、下位レイヤであるTCPの制限が顕著に見えるようになってしまい、そのことでTCP以外のプロトコルとしてQUICをGoogleが提案しています。 Webの進化は、インターネットのプロトコルにまで影響を与えようとしている、という非常に興味深い話が、HTML5のコミュニティ「html5j」主催のイベント「HTML Conference 2013」で行われた小松健作氏のセッション「最新Webプロトコル、傾向と対策」で行われました。 その内容をダイジェストで紹介しましょう。 最新Webプロトコル、傾向と対策 小松です。所属はNTTコミュニケーションズでHTML5の研究

    SPDYやQUIC登場の背景。Webの進化がプロトコルを変えつつある。HTML5 Conference 2013
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