NANOG54で「インターネットトラフィックの最大30%はファイル共有とP2Pとアダルトだ」という調査結果が紹介されています。 さらに、それらのトラフィックの大半は物理的には4箇所に集中しているとしています。 NANOG54 : The Other 50% of The Internet 発表資料(PDF) この調査結果を公表したのは、2009年のNANOG47で「Hyper Giants」の存在を紹介したCraig Labovitz博士です(参考:インターネットの形を変えて行Google,Facebook,Akamai...)。 2009年はArbor Networksの社員として発表していましたが、今回はDeepField Networks代表として発表しているので起業されたようです。 「残り50%のトラフィック」の前提 今回の「The Other 50% of The Interne
DeepField NetworksのCraig Labovitz氏が「How Big is Amazon’s Cloud?」という記事を公開しています。 同記事では、複数のISPやリサーチパートナーとともにインターネットにおけるAmazonクラウドトラフィックを推測した結果が掲載されています。 それによると、Amazonクラウドによるトラフィックの規模感は以下のように表現できるそうです。 世界の1/3のユーザが1日1回はAmazon AWSクラウドにアクセスする インターネットトラフィックの1%がAmazonが運営する設備と通信を行う AmazonのCloudFrontとS3のトラフィックは、Akamai、Limelight、Level3に続いて世界で4番目に大きなCDN Craig Labovitz氏は、今年2月にNANOG54で「インターネットの30%はファイル共有とアダルトとP2P
In recent years, Amazon has become nearly synonymous with cloud. Hundreds of major Internet services like DropBox, Netflix, and Instagram leverage AWS for all or major portions of their infrastructure. The Amazon cloud is so important that outages make the cover of the Wall Street Journal. In this blog, we ask the question how big is Amazon’s cloud? Amazon is clearly big. For example, Amazon’s pre
VMwareの仮想マシンのVMDKイメージファイルやISO・NRG・AFFイメージファイルなどをマウントできるフリーソフトが「OSFMount」です。VMDKイメージファイルをマウントさせれば、わざわざ仮想マシンを起動せずに、仮想マシンのファイルの確認やファイルを取り出せます。インストールやマウント操作などは以下から。 まず、VMDKイメージファイルをマウントさせるとどうなるか確認します。 仮想マシンのCドライブをマウントさせると、Eドライブとして表示されました。 中身の確認やコピーも可能です。 サポートしているイメージファイルはRaw Images (IMG, DD)・Raw CD/DVD/Blu-ray Images (ISO, BIN)・Split raw Images (Eg. raw_split.001, raw_split.002, raw_split.003)・Nero Bu
2012年夏からクラウドサービスにOpenFlowを取り入れ、仮想ネットワークを含めたワンストップサービスの提供を表明しているNTTコミュニケーションズ(関連記事1、関連記事2)。大手通信事業者によるSDN(Software Defined Network)の取り組みとして注目を集め、米国サンタクララで開催された「Open Networking Summit 2012」(ONS2012)のキーノートスピーチには、同社の伊藤幸夫 理事 サービス基盤部長が登壇した。ONS2012の会場内で伊藤部長にさらに詳しくサービスの開発状況などを聞いた。 着々と準備を進め、現在追い込みをしているところだ。夏に開始予定のサービスは、昨年の「NTT Communications Forum 2011」で打ち出した「グローバルクラウドビジョン」に基づいて、ポータル画面からワンストップで、コンピュータリソースとリ
2012/04/19 シスコシステムズは、4月17日(米国時間)より米サンディエゴで開催中の同社イベント「Cisco Partner Summit」で、SDN(Software Defined Network)に関する同社の取り組みの一端を明らかにした。会長・社長・CEOのジョン・チェンバース氏は、「スピンイン」企業のInsiemeを通じて、新たなインテリジェントネットワーク機器を開発していることを認めた。また、同週に米サンタクララで開催中のOpen Networking Summitに参加中のバイスプレジデント/SP担当チーフアーキテクト兼CTO、デビッド・ワード(David Ward)氏は、SDNに関する同社としてのおおまかな考えをブログエントリで示した。 同イベントにおけるプレス向けQ&Aセッションで、まず米Network World誌のジム・ダフィ(Jim Duffy)氏が、3月の
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