過去3回の連載では企画書を書くための心積もりとポイントを紹介してきました。これだけでも「企画書を書く」ことが身近に感じられ、「企画書を書く」ことに対する精神的な余裕ができてきたのではないでしょうか? ただし、企画書はきれいだろうが、汚かろうが採用されて、実行してはじめて意味があります。企画書は通ってなんぼです! そこで最終回の今回は、企画書がどういうフローで採用されるか、どのタイミングで審議に掛かるのか、いつも忙しい決裁者をどう説得するのかといったことを、「企画書の決定率を上げる5つのポイント」として紹介します。確実に企画書を通すためには、提出するまで細心の注意を払ってください。 たとえば、官公庁のコンペに多いケースですが、数十社の応募があり、第一次審査は書類のみ、第二次審査ではプレゼンできるといった形のコンペ。こういうコンペの採用フローでは、コンペに提出する企画書は予選通過を意識した企画
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