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ブックマーク / mag.sendenkaigi.com (7)

  • グローバルBtoB企業に見る「パーパス・ブランディング」考 | ブレーン 2020年9月号

    今ではブランディングに欠かせない「パーパス」の定義、そして実務における取り入れ方とは。ビジネスにおけるパーパスの重要性を提唱してきた筆者が、IBM、インターフェイスなどグローバル企業の事例を交え解説する。 変革を続けるBtoB界の巨人 「Let’s put smart to work.」2018年、IBMは新しいブランディング・プラットフォームを発表した。このプラットフォームでは、IBMの技術がどのように社会に変化を生み出すのかというストーリーの数々を紹介することに焦点が当てられている。 2020年初めのパンデミック発生時、IBMはこのプラットフォームを基にした新たなコミュニケーション戦略を展開した。それは、コロナ禍で起きた緊急の問題を解決するにあたりIBMの技術がどのように使用されているかに主眼を置いた、コンセプトに忠実に沿ったものである。 具体的には、IBMのソリューションが、現在の私

    グローバルBtoB企業に見る「パーパス・ブランディング」考 | ブレーン 2020年9月号
  • 新型コロナで変容する海外広告(2) | ブレーン 2020年7月号

    新型コロナウイルスの感染拡大は、世界の広告のあり方を根から変えていると言っても過言ではないだろう。ソーシャルディスタンシングやStay Home、手洗いうがいを促すものに始まり、状況が長期化するにつれて、医療従事者への感謝の意を表すもの、外出自粛状態が続くことによる弊害を明るみにするもの、また在宅での楽しみを提案するものなど、広告表現やメッセージも急速に変化している。 人々が情報にセンシティブなこの状況で、誰も傷つけないように、ブランドの価値を維持し、顧客とつながり続けることは、決して容易なことではないだろう。今回は新型コロナウイルスに伴い公開された海外の広告事例をピックアップし、時系列に沿って紹介する。 従業員への感謝のメッセージ ピザハットは、同社のマネージャー Ben Smithさんから11万5000人の従業員宛てに、感謝の意を伝える動画を公開した。ピザ配達の仕事が、単にピザを届け

    新型コロナで変容する海外広告(2) | ブレーン 2020年7月号
  • 他社に先駆けて在宅勤務を実施 社員への調査でノウハウも共有 | 広報会議 2020年5月号

    在宅勤務やテレワークを初めて導入する企業が急増する中、先行事例として話題となったGMOインターネットグループの事例を紹介する。 2020年1月27日、他社に先駆けてグループ全体で在宅勤務を開始したGMOインターネットグループ。グループコミュニケーション部グループ広報・IRチームの石井晴美氏は、取材依頼が相次ぐなか、「経営陣の意向をステークホルダーの方々にいかに正しく理解していただくか、を意識して活動してきました」と話す。 平時からの訓練が役立った 同グループでは、日国内で初の感染者が確認された翌日の1月16日に緊急対策部を設置。日国内で3人目の感染者が出た翌日の1月26日(日曜)に、月曜日からの在宅勤務を決定した。元々定めていたBCP(事業継続計画)に基づいて、従業員の身を守ることを最優先にした手段を実行したのだ。 在宅勤務の対象は全従業員の9割に当たる約4000人。同グループでは、

    他社に先駆けて在宅勤務を実施 社員への調査でノウハウも共有 | 広報会議 2020年5月号
  • 2020メディアビジネスを読む(3) ラジオ | 宣伝会議 2020年2月号

    東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会がいよいよ2020年に開催される。注目が集まる年だが、ひとつの転換期として、その先である2020年以降に目を向けていく必要がある。人口の減少、少子高齢化などといったさまざまな問題が考えられる日において、これからの広告・マーケティングをどのように考えていくべきか。その参考となるよう特集では、宣伝会議編集部が注目するキーワード、メディアなどについて取り上げていく。 Topic1 新たなメディアへと生まれ変わる時代へ 他にはない来のユニーク(ながら、想像性、人間味、手軽さ)を柱に、新たなコンテンツ、新たなインフラ、新たなデータを構築し、より豊かな多様性を追求しています。 Topic2 スマートスピーカーの普及と若年層リスナー拡大 スマートスピーカーとラジオの親和性は絶大、Amazonのアレクサスキルではradiko(ラジコ)が第1位を維持、さ

    2020メディアビジネスを読む(3) ラジオ | 宣伝会議 2020年2月号
  • 2020のマーケティング注目ワード(3) パーパス | 宣伝会議 2020年2月号

    東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会がいよいよ2020年に開催される。注目が集まる年だが、ひとつの転換期として、その先である2020年以降に目を向けていく必要がある。人口の減少、少子高齢化などといったさまざまな問題が考えられる日において、これからの広告・マーケティングをどのように考えていくべきか。その参考となるよう特集では、宣伝会議編集部が注目するキーワード、メディアなどについて取り上げていく。 Explanation 企業理念の一種。企業やブランドの「存在理由、存在意義」を指します。「志」や「大義」のような意味合いも含んでいます。「なんのために企業(ブランド)は存在するのか」という「WHY」に対するシンプルでパワフルな答えがパーパスです。この言葉の例文を紹介すると「ソニーが企業理念としてのパーパスを制定した」となります。 世界中のスタートアップからメガカンパニーまでもが「

    2020のマーケティング注目ワード(3) パーパス | 宣伝会議 2020年2月号
  • これからのインターナルコミュニケーションの役割 | 広報会議 2020年2月号

    4年にわたり、ヤマハ発動機で社内広報の改革に携わった筆者。その足取りを総括しながら、現場担当者に役立つヒントをお届けします。 前回までのあらすじ 誌面デザインの刷新やヤマハらしい企画内容にこだわることで、社内報のリニューアルを実現。徐々に社員に認められる社内メディアへと成長させることに成功した筆者。前号では、インターナルコミュニケーションに関する方法論や、それを活用することによりどのようにして社員のモチベーションを維持していくか、またその中での社内報の役割などについて紹介しました。 仕事の土台はブランド 2017年から、7月1日の創立記念日に合わせて“Yamaha Day”と称したイベントを社敷地内で開催している。当日は普段見ることができない職場を開放し、社員の家族も見学ができる。また、Yamaha Dayの前後は、社内報でも関連する記事を掲載し、社員がブランドを意識するきっかけをつくっ

    これからのインターナルコミュニケーションの役割 | 広報会議 2020年2月号
  • 水平分散型から「垂直統合型」へ ブランド力を高めるサイトリニューアル | 広報会議 2016年6月号

    サイト刷新のプロジェクトにおいても、ブランドの視点は欠かせない。先進的な取り組みが光る企業の例を交え、実働のポイントを解説します。 企業のデジタルシフトは止まることを知らない。とりわけ大きな変化を生んでいるのは、企業と生活者のコミュニケーションだろう。生活者の価値観の変化とともに、コミュニケーションメディアの役割は大きく変化しつつある。こうした流れは、企業の広報活動においても大きな影響を及ぼしている。従来のような画一的な情報発信だけではなく、生活者の特性やニーズに応じた最適な情報発信が求められるようになった。 月刊『広報会議』編集部が2015年11月~12月、111社の広報部門を対象に実施した調査によると、「注力したい広報活動ランキング」では1位の「メディアリレーションズ」に続いて2位に「ウェブ・デジタルPR」が入っている。コーポレートサイトのリニューアルを進める企業も多く、39ページのデ

    水平分散型から「垂直統合型」へ ブランド力を高めるサイトリニューアル | 広報会議 2016年6月号
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