ORACLE MASTER資格の中級に位置付けられ、取得すればOracle技術者としてグローバルに認定される「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」。例題を利用してポイントを押さえ、確実な合格を目指そう! 前回「Oracleデータベースの記憶域はどうなっている?」で、Oracleサーバの表領域とデータファイルについて学びました。今回から2回にわたって、ユーザーの管理方法を紹介します。 ユーザーの管理:ユーザーとスキーマ ポイント Oracleサーバに対して何らかの作業を行うためには、Oracleユーザーが必要です。ユーザー作成時に指定できるオプションと、ユーザーに対するリソース制限について確認しておきましょう。 作成したOracleユーザーが作業を行うためには、作業に対する権限が必要です。この権限管理については次回で紹介します。 ユーザーの作成
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