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2023年11月26日のブックマーク (2件)

  • 娘の保育園の運動会に参加したことについて

    娘の運動会には毎年必ず参加する。 今年は運動会のプログラムに強制参加の保護者競技があった。 私が娘の帽子をもらって入場門の列に並ぶと、周りは誰かの父親ばっかりだった。応援席では誰かの母親が頑張れって応援してて、児童席では私の娘が真顔でこっちを見ていた。私は元々運動は得意では無いので、保護者競技は余裕で最下位だった。 うちに夫はいない、2021年に他界している。 保護者競技が終わったあと、 退場列の中で、他所の家庭の声援を聞きながら、ふと、ここに夫がいれば良かったのに、と思ってしまった。 「いれば良かったのに」が脳内で勝手に 「(生きて)いれば良かったのに」に高速変換される。そして「もういない」と続く文章を自覚した瞬間に、突然いろんな言い訳と後悔と思い出がどばどば溢れてきて涙が止まらなくなった。 肩凝りがやばいって笑う夫に湿布を貼ったこと、なんてマヌケなんだろう。コロナ禍なんて気にせず病院に

    娘の保育園の運動会に参加したことについて
    ryokuchan
    ryokuchan 2023/11/26
  • ヤマザキマリ「イタリアでは一生分の貧乏と辛酸を体験させられた。当時よく食べていたパスタが、日本の高級イタリアンで1500円で振舞われていて…」 貧乏ピッツァ|話題|婦人公論.jp

    レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど、世界的にも有名な芸術家を数多く生んでいるイタリア。美術館も多く、素敵な街並みに一度は訪れてみたいという方も多いことでしょう。そのようななか、17歳でイタリア・トスカーナ州にあるフィレンツェに留学し、「極貧の画学生時代にべたピッツァの味が、今でも忘れられない」と語るのは、漫画家・文筆家・画家として活躍するヤマザキマリさん。マリさんいわく「イタリア料理は基的に庶民の文化として育まれてきたもの」だそうで――。 私の貧乏メシ 今から25年ほど前に遡るが、フィレンツェで産んだ子供を連れて日へ戻ってきた直後からしばらく、札幌のローカルテレビ局のワイド番組でイタリア料理のコーナーを担当していたことがある。 当時はまだ漫画だけで生計をたてていくのが難しく、幼い子供を育てることを踏まえると仕事をあれこれ選り好んでいる場合ではなかった。 学生時代のチリ紙交

    ヤマザキマリ「イタリアでは一生分の貧乏と辛酸を体験させられた。当時よく食べていたパスタが、日本の高級イタリアンで1500円で振舞われていて…」 貧乏ピッツァ|話題|婦人公論.jp
    ryokuchan
    ryokuchan 2023/11/26
    これ、昔のエッセイ漫画で描いてたエピソードだ「それではさっそくBuonappetito」にのってる