ユニークなデザインのTシャツなどが集まるソウル・梨泰院の洋品店街に最近、新たな“強敵”が現れた。前部には英語で“I’m not a migook”、後部には韓国語で“米国人ではありません”と書かれたTシャツだ。今月中旬、梨泰院駅のスターバックス前のベンチに並べられ、5日間で100枚以上売れた。このTシャツを世に送り出したのが、カナダ人青年マイケル・ケニーさん(31)だ。 韓国で暮らしはじめて4年目のケニーさんがこのTシャツのアイデアを思いついたのは、わずか2カ月前のこと。 「今年の冬に彼女(クォン・ミソンさん)とオーストラリア、南米に旅行に出かけるためのお金を稼ごうと始めたんです。“米国人ではない白人”の気持ちを訴えようと思いました」 ケニーさんの目論見は的中した。1万5000ウォン(約1860円)と、道端で売られているTシャツにしては高い値段であるにも関わらず、オーストラリアやカナ
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