合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優、押尾学容疑者(31)が「死んだ女性と一緒に錠剤を飲んだ」と供述したことが5日、分かった。 亡くなった女性の実家がある岐阜県内の寺では5日夜、通夜が営まれ、家族や地元住民、東京の知人ら100人以上が弔問に訪れた。 女性を知る地元の人らによると、女性は身長1メートル70ぐらい。明るく活発で友人が多く「女優のように美人」と評判だった。高校時代は看護師になるのが夢で、ネイルを学ぶために上京。盆と正月には帰省していた。結婚、離婚の経験があったという。 遺体は3日夜に実家に戻り、死亡診断書には「死因不明」と記されていたという。 中学校の同級生の男性は「元気でみんなに慕われていたかわいい子だった。2月に実家に帰ってきたとき、ひと言ふた言話した。夢に向かって頑張っていると本人から聞いていた」と話し、亡くなったことについて「最初は信じられ