ドイツ・オーバーハウゼン(Oberhausen)の「シーライフ(Sea Life)」の水槽の中で、ドイツ対アルゼンチンの予言で、ドイツ国旗のついた箱を選んだタコのパウル(Paul、2010年6月29日撮影)。(c)AFP/PATRIK STOLLAR 【7月3日 AFP】サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)のこれまでの戦いで、ドイツ代表チームの勝敗を100%的中させている「タコの予言者」パウル(Paul)を「自然に帰すべきだ」と、国際動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が求めた。 PETAは2日、「パウルは3日のアルゼンチン戦でのドイツの勝利を予言している。勝利のあかつきにはパウルも一緒に祝えるよう、サッカーファンだけでなくわれわれPETAドイツも、パウルを自由にすることを望む」と声明を発表し、ドイツ・オーバーハウゼン(Oberhausen)の水族