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2015年5月30日のブックマーク (2件)

  • 焦点:「中国脅威論」高まるフィリピン、基地増強に世論後押し

    5月14日、フィリピンのパラワン島にあるウルガン湾周辺の住民はかつて、湾の奥に位置する海軍基地の増強に反対していたが、「中国脅威論」を背景に今では賛成が大勢だという。写真は4月、ウルガン湾で合同演習するフィリピン軍と米軍の兵士(2015年 ロイター/Romeo Ranoco) [ウルガン湾(フィリピン) 15日 ロイター] - フィリピンのパラワン島にある風光明媚なウルガン湾。同地の住民はかつて、湾の奥に位置する海軍基地の増強に反対していたが、今では米国や外国の軍艦が到着するのを心待ちにしている。背景にあるのは、中国による南シナ海への進出だ。 中国は現在、フィリピンなどと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で人工島の建設を加速させている。一方、フィリピンは東南アジアで最も海軍力が弱い国の1つであり、国民の間では中国に対する警戒感が強まっている。 フィリピン側の懸念が最も明確

    焦点:「中国脅威論」高まるフィリピン、基地増強に世論後押し
    ryokusai
    ryokusai 2015/05/30
    普天間代替案にできさうだが、我が国でそれを推進できさうな人物には心当たりがない。/首尾良く米軍を「追ひ出せた」沖縄の未来図かも。
  • 存在さえ否定されたロヒンギャの迫害をスー・チーはなぜ黙って見ているのか

    迫害の末に 船でインドネシアにたどり着いたロヒンギャの母子。手に持っているのは識別番号 Beawiharta-REUTERS ミャンマーのイスラム教少数民族ロヒンギャの数千人が木造船などで漂流しているのが見つかった問題で、民主化運動の指導者でノーベル平和賞も受賞したアウン・サン・スー・チーへの批判が高まっている。 ミャンマー政府は、この少数民族を「ロヒンギャ」と呼ぶことすら拒否し、「ベンガル人」と呼んでいる。ロヒンギャは何世代も前からミャンマーに暮らしているのだが、バングラデシュからの移民とみなす世論を是認している。結果としてロヒンギャの市民権は否定され、130万人が無国籍状態のままだ。 こうした社会的差別に加えて、移住や雇用を厳しく制限したり、世帯で2人までしか子供を認めないという差別的な法律を適用している。 国民の大多数が仏教徒のミャンマーでは、ロヒンギャへの敵意が高まり、襲撃事件も増

    存在さえ否定されたロヒンギャの迫害をスー・チーはなぜ黙って見ているのか
    ryokusai
    ryokusai 2015/05/30
    「スー・チーがロヒンギャの迫害に抗議すれば、おそらく多数派の仏教徒の票を失うのは事実だ。しかし、そうならないかもしれない」感動的なまでに無責任な論評。耳を貸す当事者がゐるなら見てみたい。