![6割が「サービス残業」、緊急調査で浮き彫りに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31036463132114a8ba8a8e9ec39339e251009b36/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Freport%2F16%2F101700076%2F101900003%2Ffb.jpg)
先日、中国大陸のネット空間に「日本軍と共謀した毛沢東と中共スパイ」に関する記事があるのを知った。筆者とは全く関係なく行なわれた分析だ。教えてくれたのは、なんと中国政府高官である。何が起きているのか? ◆口封じのために投獄された(中共スパイ)潘漢年その評論記事は「北京山東同郷沙龍(sha-long)(サロン)」に公開されていた。 これは、「北京に在住する山東省出身の人たちの同郷誌」といった感じのウェブサイトである。このページの少し下の方に「2016/10/16」という日付の記事があり、その三番目に「潘漢年入獄塵封毛沢東於汪精衛来往秘史」という文字の簡体字によるタイトルがある。汪精衛というのは、日中戦争時に南京にあった日本の傀儡政権と言われている汪兆銘政権の「汪兆銘」のことである。 潘漢年というのは、毛沢東が日本軍と共謀するために上海に派遣した中共スパイの一人で、日本の外務省系列の岩井公館に潜
解雇無効の仮処分確定岡山大学薬学部の教授2名が、医学部教授らの論文に研究不正があるのではないかと疑義を申し立てたところ、ずさんな内部調査を行い、研究不正がなかったとしたうえで、疑義を申し立てた教授が「教授にふさわしくない」として解雇された事件については、すでにYahoo!ニュース個人の記事でも取り上げてきた。 炎上岡山大学~研究不正疑義申し立てた教授が解雇される岡山地裁、「研究不正告発で解雇」無効の仮決定~岡山大学事件続報6月に、二人の教授の解雇は無効であるとの仮処分に対し、岡山大学側が異議を申し立てていたが、去る10月18日、岡山大学側の異議が棄却され、教授の解雇は無効であるとの仮処分が確定した。 「森山先生を支援する会」より:解雇無効の仮処分決定に対する岡山大学からの異議申し立て裁判において,裁判所は大学側の異議を本日棄却しました。有利な状況ですが,今後本訴で争うことが予想されますので
親子断絶防止法に対する懸念が各方面から出されている。日米首脳会談ときに、オバマ大統領への日本側からの「手土産(当時の報道)」として、あまり審議されることもなく、ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)を締結したからには、国内法にも手を付けることになるとは思っていた。アメリカの「外圧」には逆らえまい。しかし今回の親子断絶防止法案は、あまりに現状を踏まえていない。「子どもの福祉」を理由とするならば、当事者の子どもの声を聴いたことがあるのだろうか。 私の専門は家族社会学である。授業が終わるとコメントペーパーを提出してもらうのだが、ときに自分の経験を書いてくれる学生がいる。少なからぬ学生が(3組に1組の結婚は離婚に終わるのだから当然であるが)、「自分は離婚家庭の子どもである」と教えてくれる。しかしそこで、「別れた親に会えなくて辛い」もしくは「親に会えなくて自分の健全な成長が阻害され
広告最大手の電通で新入女性社員が昨年過労自殺したことを受け、東京労働局と三田労働基準監督署が10月14日午後、電通本社に労働基準法に基づく強制調査、いわゆる「臨検」を行ったことが大きく報道されている。 電通の労使協定が認めていない時間外労働などの法令違反を確認した上で是正を勧告(行政指導)する方針であり、悪質性が高いと判断した場合は刑事事件として立件することも視野に入れられている。 91年にも入社2年目の男性社員(当時24才)が過労自殺し、最高裁で管理責任が認定されているにも関わらず、労働環境は改善されておらず、またも電通の問題点が露呈した。 際限のない広告業界の時間外労働 自殺した社員の残業時間は、記録上は月100時間を超えていた。入退館記録などをもとにした遺族側の代理人弁護士による集計では、130時間に達したこともあったという。深夜残業はもとより、翌日朝まで続く勤務や休日出勤も当たり前
先日、地方上級公務員OBの爺様方が沢山集まる会にうっかり参加した。 私は公務員でもないし若造はほとんどいないしで浮くかと思ったが面白がられて、会自体は大変楽しかった。 せっかくだしと思って、豊洲の件って本当にあんなずさんな決裁体制だったんですかねーって言ってみたら 私の周りにいた爺様方数人が全員「なわけあるかい」と口をそろえて言う。 公務員は書類と手続に縛られているように見えるかもしれないが、それはすべて己を守るため、 己の出世のためには、書類を精査し漏れなく揃え完璧に根回し、決裁も滞りなく行うことが不可欠。でないと痛い腹や痛くない腹を探られて失脚する、と。 私の周りにいた爺様方は、みな70後半~80オーバーといった方々だったので、時代によってまた判断は異なるのかもしれないが 爺様どもは満場一致で「裏に臭いカネが動いているのだろう」としんみりと結論付けていた。
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