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沖縄県は21日、今年の春と秋の叙勲のうち県内の文化関係者2人の推薦書提出が間に合わず、「受章機会の喪失を招いた」と発表した。
沖縄県は21日、同日付で発表された2019年春の叙勲で、文化関係者の受章候補者1人の推薦書を期限内に政府に提出できず、叙勲を受けられなかったと発表した。11月に発表される予定の19年秋の叙勲でも別の1人分の推薦書が提出期限を過ぎ、受理されなかった。玉城(たまき)デニー知事は「県行政への信用を大きく損ね、受章機会の喪失を招いたことを重く受け止め、深くおわびする」とコメントを出した。 叙勲受章者を発表する内閣府の担当者は「これまでに聞いたことのない事例だ」と話している。
21日発表されたことし春の叙勲などの受章候補者の国への申請が間に合わなかった問題で沖縄県は記者会見を開き、業務が多忙で申請書類を作成できなかったことが原因だとして、謝罪しました。 ことし春の叙勲について、沖縄県は20日夜、芸術文化の振興や文化財の保護などに貢献した分野の候補者1人の申請手続きにミスがあり、申請が間に合わなかったと発表しました。 また、ことし秋の叙勲の候補者1人についても「提出期限をすぎている」として国への申請が受け付けられなかったということです。 21日、県文化観光スポーツ部の新垣健一部長らが、記者会見し、「文化芸術の振興に長年ご尽力されてきた文化関係者の受章機会の喪失を招いたことを重く受け止め、深くおわび申し上げる」という玉城知事のコメントを発表して、謝罪しました。 いずれも担当者の業務が多忙だったため申請書類を作成できなかったことが理由だということで、今後は業務スケジュ
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