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ブックマーク / note.com/kyslog (4)

  • アメリカの格差と分断の背景にある自治体内での福祉予算循環|ショーンKY

    この数日アメリカで人種問題が激しいデモとして表出している。この問題が起きる原因について、畠山勝太氏の下記のエントリが「もっとも深堀りしている」というのが私の見立てである。このような良質な言説がnoteでしか共有されないというのは私も悲しむところである。 上記エントリでは、「なぜ人種別に住むところが分かれ、教育や治安が悪化するのか」についての説明は、固定資産税が教育予算となる事を氏の過去の記事で説明済みという前提でややあっさりめに下記のように説明されている。 土地と教育予算の結びつきを始めとする、教育システム内に張り巡らされてしまった人種間格差を維持・拡張してしまう仕組みを徹底的に取り除く必要があります記事では、畠山氏の記事で説明される「土地と教育予算の結びつき」――あるいは堂かおる氏の記事におけるsystemic racism=構造に内在された人種差別――について、より一般論に近い立場

    アメリカの格差と分断の背景にある自治体内での福祉予算循環|ショーンKY
    ryokusai
    ryokusai 2020/06/10
    「富裕層は不動産価格を通じて人種格差を拡大させている「主犯」である。一方で(アメリカでは)高学歴の富裕層ほど(アメリカ的)リベラルでポリティカル・コレクトネスを支持し人種差別反対を訴える。」
  • はてなブックマークという知的怠惰の集積地|ショーンKY

    テレビに向かってブツブツしゃべるのと同レベルのブコメ はてなブックマークは議論するための仕組みが根的に欠落している。ブコメに何を書こうが反論されることはない。このため、ブコメは反論されることを考慮していない言い捨てが当たり前の環境になっている。twitterでは公式アカウントに返事は絶対返ってこないのにリプを付ける人が、「テレビに向かって独り言を言うのと同じでは」と言われることがあるが、ブコメはそういう物言いを助長する――というよりそれしかできないメディアである。 そんな調子なので、ブコメの知的怠惰もだいぶひどいものになってきているという印象である。例えば、最近の私の下記のツイートについたブコメを見てみよう。 「なんで日のジェンダーギャップ指数悪いの」 ↓ 「女性が管理職になる前に寿退社するから」 ↓ 「辞めないようにするには?」 ↓ 「管理職目指すなら主夫の内助の功が必要。米国で一番

    はてなブックマークという知的怠惰の集積地|ショーンKY
    ryokusai
    ryokusai 2020/02/02
    ↓にひどい歴史改竄があるが、少なくとも10年以上前から選りすぐりの糞を煮詰めたインターネット蠱毒です。/今も昔も糞の種類が違ふだけで「昔はよかつた」といふのはその時代の糞には適応(我慢)できただけの話。
  • 人類こそ環境を破壊する地球の癌だ。人類を人道的に減らすため、女子教育の推進を。|ショーンKY

    さて、刺激的なタイトルを付けてみたが、英語圏のリベラルメディアではちょくちょく話される内容を紹介しよう。 環境を守るための究極の方策は、人類の減少だ。 人間は、生きているだけで環境を破壊する。極論すれば、人間が生きるためには土地のリソースーー典型的には糧生産のための農地――を何らかの形で使わねばなず、その土地に住んでいた生物の生存リソースを奪うことに出る。これは不可欠のことであり、たとえ再生可能エネルギーしか使わないヴィーガンであっても定性的には自然の生態系を破壊しなれば生きていけない。 ここから、環境を守るための究極の方策は人類を減らすことである、という結論が導かれる。これも突拍子もない意見では決してなく、1970年代には人口爆発が危惧されローマクラブの活動につながっていたし、人類史を見れば(当該時期の技術的限界で規定される)環境収容力の限界による人口停滞は何度も出現している。 人類を

    人類こそ環境を破壊する地球の癌だ。人類を人道的に減らすため、女子教育の推進を。|ショーンKY
    ryokusai
    ryokusai 2019/12/29
    「もちろん、現代の先進国に生きる人間として、「少子化を抑制するために女子教育を減らして"産む機械"として扱う」などという提案に賛成できるわけがないだろう。」少子化を止めるために有効なら特に反対しないが。
  • 女性政治家を増やすために~上昇婚はなぜ悪いか、毎年1回フェミニストは自分で説明している|ショーンKY

    繰り返し説明している通り、私が上昇婚(特に就労意欲の強い女性ほどマッチョ男性を好み"女々しい"男性を嫌悪する傾向。リンク先参照)を問題視しているのはそれが男女格差の温床になっているからである。しかも、日男女格差はピンポイントで《女性が主夫の内助の功で出世する》ことが解決に役立つ構造となっており、ゆえに上昇婚問題を強調するのである。このことはフェミニズムの側でも分かっているはずである――なにしろ毎年1回、そのような主張が大量に上がってくるのだから。 男女格差を測る 日男女格差を語るうえで、まず、男女格差の測り方、比較の仕方について取り上げよう。その方法には様々なものがあり、例えば、以下のような指標が国際比較でよく用いられる。 ・健康 [寿命、妊産婦死亡率、性比] ・人権 [外出制限、児童婚、性犯罪、DV、セクハラなど] ・教育 [識字率、就学率、高等教育進学率] ・経済 [就業率、所

    女性政治家を増やすために~上昇婚はなぜ悪いか、毎年1回フェミニストは自分で説明している|ショーンKY
    ryokusai
    ryokusai 2019/08/21
    「彼女たちは配偶者を主夫として内助の功を得て、産休を1か月程度の早期に切り上げ、月額20万の保育料を支払って仕事に邁進している」つまり保育料無償化が政策になつてしまふ我が国では改善の見込みはない。
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