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ここ最近、また飲食店におけるアルバイトの炎上騒動が連鎖してしまっています。 特に最も大きな話題になっているのが、くら寿司がアルバイトに対して法的措置をとると宣言したニュースでしょう。 参考:くら寿司、不適切動画の従業員2人に刑事、民事での法的措置へ いきなりの訴訟というのは日本では珍しいと思われる方も多いかとは思いますが、くら寿司側は「全国で共に働く約3万3000人の従業員の信用回復」と「多発する飲食店での不適切行動とその様子を撮影したSNS投稿に対し、一石を投じるため」としています。 このニュースに対しては、当然の処分という声もある一方で、くら寿司側の教育責任を問う声や、アルバイトの応募が減るのではという声もあり、様々な議論をよんでいるようです。 ■アルバイトの炎上騒動はなぜ繰り返されるのか 少しネットの騒動に詳しい人であれば、いわゆる「バイトテロ」や「バカッター」と呼ばれるこうした飲食
事の始まりは6/11、消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションのポストに入っていた。 曰く、「貴殿はヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。 示されたサイトのURLは、あの悪名高い保守速報だった。 一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。 心当たりはある。 私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧なWeb屋だった。 全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナー・コーダー・プログラマ・エンジニアと出世魚のごとくキャリアを積んできた。 無料ブログサービスで使用するブログパーツやテンプレートの制作。手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトのCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇な商品比較サイト。ブラウザベースで動作する業務システム他諸々。 フルスタックという名の器用貧乏で、Webに
「#私はあなたを信じている」。ハッシュタグをつけたこの言葉を、SNSで拡散するように呼びかける看板が、ノルウェーの国会議事堂前の広場に掲げられた。8日、国会前には女性を中心とする500人ほどの人々が詰めかけた(警察発表)。複数の政党の政治家も参加し、強姦罪の刑罰の厳重化を訴える大きなデモとなった。ノルウェー国営放送局をはじめとする多くの現地メディアは、その日のトップニュースとして報道。デモは同じ日に全国各地で開催された。 ノルウェーで強姦罪における議論が高まっている背景には、1人の女性の行動がある。2014年、当時18歳だったアンドレア・ヴォルドゥムさん(21)を強姦した容疑で、3人の男性が起訴された。第一審では、容疑者3人は懲役6~6年半を受けた。しかし、第二審では逆転無罪に。1人の参審員と3人の職業裁判官は有罪とみなした一方、3人の参審員は無罪と判断。有罪確定に必要な5人に至らなかった
今年は個人的に印象深い事件がいくつも起きた。店員に土下座を強要してTwitter上に写真をアップ→炎上して個人情報を特定→逮捕とかブログが炎上して自殺してしまった議員とかね。これまでネット上でのこのレベルの事件が相次ぐなんてことは無かった気がするけど、今年は異常なほどにこうした炎上事件が起きている。 それと同時にEUが提案した「忘れられる権利」というものも話題になっている。これはネット上で自分の過去に関するものを消して欲しいと要求されたら消さないと罰金とかそんな感じだね(詳しくはWikipediaにリンクされている項目を見るといいと思う)。 それでね、こうした事件とかを見ているとマンガの「Death Note(デスノート)」的な世界がリアルに実現してきてるんじゃないかと感じるわけ。 デスノートを知らない人はあんまり居ないけど、簡単に説明すると「名前を書くとその人が死ぬノートを持った正義感の
■中国共産党が描く理想のネット世界、「わかりやすいディストピア」ではなく「よくできたディストピア」■ ■わかりにくいディストピア、中国共産党が目指す理想の「ネット世界」 「ネットの闘争は新たな世論闘争形態である。(…)我々には中央から基層までこれほど多くの党組織、政府組織、国有企業、関連機関、人民団体があるのだ。8500万人の党員、8900万人の共産主義青年団員がいるのだ。正しく組織することができれば必ずや優位を得ることができる。強大なネット軍を建設しなければならない。困難を上回る力を発揮せよ。」 これは2013年8月19日、習近平総書記の全国宣伝思想工作会議重要講話での発言。公式発表には上述の発言はないが、最近ネットに流出した完全版に収録されている。 政府組織、国有企業、共産党員を総動員して「ネット軍」を結成して世論戦を戦えというなんとも勇ましい宣言である。だがこの発言が公表されなかった
どもども、三度の飯よりネット炎上が好きなHagexです! 2012年5月22日号のSPA!に、写真入りでオイドンがババーンとネット炎上について語っているのですが、ネットでは話題にならず。紙媒体とネットの温度差を感じる今日この頃。 SPA!のインタビューの時にいろいろと喋ったのですが、紙幅の関係で掲載は一部。その後もいろいろと考えて「ネット炎上の仕組みはこんな感じじゃね?」とまとめてみました(なんとイラスト入り!)。 まだまだブラッシュアップできる部分もあるけれど、ネットに公開しないとずっとお蔵入りの可能性が高いので、ここに発表します〜(ばばーん)。 ■炎上するのは意外と大変!? 「ブログをやってみたい!」という人に、過去何人かアドバイスしたことがありますが、意外と「炎上が怖い」と不安に思っている人がいて驚く。 確かにネットニュースを見ていると1週間に1回ぐらいは炎上ニュースネタを取り上げて
ekken♂ : 最近のネットイナゴ http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-314.html しかし突撃厨は、LSTYさんをバカだの幼稚だのと罵声を浴びせていく事で 「俺らバカだもんねぇ」と宣言をしているに等しいし、 もしそれが「正義」と信じての行動だとしたら、これはもう救いようがない。 個人的には、ネットイナゴだけじゃなくて、 「これが正義」と思ってたら、攻撃してもOKって思ってる人が この世の中増えてきてるんだろうなぁって思ってます。 これは極端な例ですけど。 社員への暴言160件超 3労組会見 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/00002088sg200506110900.shtml 京都電車区の女性運転士の場合、 停車中の乗務員室の窓に事故を伝える新聞を広げられ、 運転中に「JRは人殺し」などと言
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