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ブックマーク / logmi.jp (51)

  • 「夫婦のチームに投資してはいけない」 LinkedIn創業者リード・ホフマンが語る“共同創業者問題”

    「夫婦のチームに投資してはいけない」 LinkedIn創業者リード・ホフマンが語る“共同創業者問題” Lecture 13 - How to be a Great Founder #3/3 世界最大のビジネス特化型SNS・LinkedInの創業者Reid Hoffman(リード・ホフマン)氏が起業家育成講義に登場。講義では、彼がいかにしてAirBnBの価値を見抜き、投資することを決断したのか? ヒトや会社の価値を測る方法を語ります。 投資計画では、流通と独自性が大切 リード・ホフマン氏(以下、リード):ここで質問に答えたいと思います。鍵であった創業者のマインドセットについて受け付けましょう。 生徒:どうやって自分の投資計画を補強するのかについて非常に興味があります。あらゆるスタートアップが、まさに同じ問題に直面していると思うからです。 リード:当に重要なこととして、プロダクトの流通が鍵

    「夫婦のチームに投資してはいけない」 LinkedIn創業者リード・ホフマンが語る“共同創業者問題”
  • LinkedIn創業者リード・ホフマン「起業家は常に“両方”を取れ」 自分を信じながら疑い、柔軟で頑固に

    LinkedIn創業者リード・ホフマン「起業家は常に“両方”を取れ」 自分を信じながら疑い、柔軟で頑固に Lecture 13 - How to be a Great Founder #2/3 世界最大のビジネス特化型SNS・LinkedInの創業者Reid Hoffman(リード・ホフマン)氏が起業家育成講義に登場。講義では、スタートアップで数々の死線をくぐりぬけてきた彼が、逆境を乗り越える思考法について語ります。 自分が仕事をするのか、人に仕事をさせるのか? リード・ホフマン氏:創業者がよく直面する問題として、自分が仕事をすべきか、それとも人を雇って代わりに仕事をしてもらうか、というものがあります。 古典的なこの問題には、「両方やる必要がある」と答えます。両方やるだけでなく、ときどき片方を100%やって、さらにもう片方も100%やって、数学的にはおかしいですが、時には両方100%やら

    LinkedIn創業者リード・ホフマン「起業家は常に“両方”を取れ」 自分を信じながら疑い、柔軟で頑固に
    ryoma_robo
    ryoma_robo 2015/02/02
    “プロダクトの流通と財務はどうしたらうまくいくのだろう?ということを、ひとつに繋ぎ合わせて行くのが、重要な戦略だと考えています”
  • 「大学で勉強する意味ありますか?」 学生の質問に、東大出身の起業家3名が出した答え

    ベンチャー流の広報術 伊藤浩樹氏(以下、伊藤): それでは、質疑応答をしていきたいなと思うんですけど、あのよろしければ挙手でご質問のある方。 質問者:貴重なお話をありがとうございました。ベンチャー企業ということで私が一番ベンチャーで大変かなと思うのは広報だと思うんですけど、作ることは簡単って仰ってたじゃないですか。 作った後にどうやってそれを私たちみたいな一般の人に広めていくというか、何か方法というか秘訣というか「こういう風にやってきたよ」、みたいなのがあれば教えていただきたいです。 伊藤:じゃあ、金田さんから。 金田賢哉氏(以下、金田):モノを作るって、結構広報するのが大変で、2つの問題が同時に発生するんですけど。「広報する」っていうのと「売っている場所を確保する」っていう大きく分けると2つの問題があって、両方が成立しないといけないと思うんですね。 まず売っている場所を確保するってかなり

    「大学で勉強する意味ありますか?」 学生の質問に、東大出身の起業家3名が出した答え
  • ひろゆき「パチンコやる人ってバカなんですか?」 メディアが報じない、パチンコ業界のリアル

    ひろゆき「パチンコやる人ってバカなんですか?」 メディアが報じない、パチンコ業界のリアル 「メディアが報じないパチンコ業界の闇」 ひろゆき×若宮健 #1/3 年間20兆円以上もの売上の裏側で、多くの依存症患者を生み出し、借金による自殺者まで出しているパチンコ業界。なぜパチンコは日から無くならないのか。そして依存症の人はなぜ負けるとわかっていてもやめられないのか。ひろゆきこと西村博之氏が、パチンコ問題を追い続けてきたジャーナリスト・若宮氏、元パチンコ依存症で現在もパチンコ店に務める芸人・ウェルダン穂積氏とともに、そのタブーに迫ります。 「反パチンコ」を書いたワケ 西村博之(以下、ひろゆき):「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」というを書いた若宮さんに、日のパチンコ状況について色々お聞きしたいと思います。というわけで、よろしくお願いします。 若宮健(以下、若宮):若宮健です。よろし

    ひろゆき「パチンコやる人ってバカなんですか?」 メディアが報じない、パチンコ業界のリアル
  • 「意図的に小さく始めること。無視されるくらい」BoxのアーロンCEOが語る“スタートアップの戦い方”

    「意図的に小さく始めること。無視されるくらい」BoxのアーロンCEOが語る“スタートアップの戦い方” Lecture 12 - Building for the Enterprise #2/2 1月25日にニューヨーク証券取引所への上場を果たし、初日にして時価総額28億ドルをマークした企業向けクラウドサービス「Box」。事業が急成長を遂げた裏には、創業者でありCEOのアーロン・レヴィ氏の確かなビジネス理念と成功哲学がありました。CEO人が登壇した「How to Start a Startup」からの書き起こしです。(How to Start a Startup より/この動画は2014年10月に公開されたものです) エンタープライズ系ソフトウェアの世界が変わりつつある理由 アーロン・レヴィ氏:ここからはエンタープライズがどのように変化して、参入しやすくなったかをお話します。この5年の間に

    「意図的に小さく始めること。無視されるくらい」BoxのアーロンCEOが語る“スタートアップの戦い方”
  • 「結果論の分析なんてダメ」 孫泰蔵氏が語る、熱狂を生むプロダクトのつくりかた

    今もっとも熱い留学先とは 小野裕史氏(以下、小野):非常に多様な人生や経験を積まれているこの5名の大先輩方に、質問がなんでもできるということで、早速皆さん、ウォーミングアップです。全員手を挙げましょう。挙げていない人は退場ですね。 じゃあ、質問がない人だけ下ろしてください。こんなに少ないんですか。ではその方たち、立ち上がっていただいて、最前列のほうに来て並んでください。しまったなという顔をしていますね。チャンスですよ、これは。 ルールをもう一度説明いたしますが、まず、簡潔に質問をお願いします。誰に聞くかの権利は、皆様には与えません。こちら側で決めます。一番自分がいい回答ができそうだという自信のある人が答えると、そういうルールになっております。ですので、皆さん期待してください。 もし、さらにいい回答ができるかもしれないなという場合は、複数の方が答えてくれる可能性があります。ということで、トッ

    「結果論の分析なんてダメ」 孫泰蔵氏が語る、熱狂を生むプロダクトのつくりかた
  • 「好きなこと」で起業するべきではない、たったひとつの理由

    東京から世界を変える。ウェブ・テック、ソーシャルビジネスなど様々な分野を超えて「世界」を変える起業家を輩出するスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2014」。そのパネルディスカッションに、freee・佐々木大輔氏とREADYFOR・米良はるか氏が登壇し、起業家を目指す後輩に向け自身の経験や成功の秘訣を語ります。 ベンチャーにおける仲間集めの方法 山内幸治氏(以下、山内):米良さんは、立ち上げの時っていうのは、最初、例えばどうやって仲間を集めたんですか? 米良はるか氏(以下、米良):私は大学院の1年生の時だったんですけど、学生の時から荒井監督のお金集めのページを作ったりとかしていた仲間というか、私は慶応だったんですけど、東大系のベンチャーにちょくちょく顔を出していたので、東大エンジニアたちがまわりにいたんですね。 彼らに、ちょうど修士の2年の秋ぐらいだった

    「好きなこと」で起業するべきではない、たったひとつの理由
  • 「AWSを使うことはカイゼンではない、イノベーションだ」 アマゾン データ サービス ジャパン代表・長崎氏が語る、クラウドの真価とは? - ログミー

    この数年で一気に社会に浸透し、これからも加速度的に進むと予測されているクラウド化の波。クラウドサービスの代表的なひとつであるAWSを使用している企業からは、「これはカイゼンではなくイノベーションだ」との声も挙がっているとか。従来の考え方では予想もできない進化をもたらすクラウドの力を、アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 代表取締役社長の長崎忠雄氏が語りました。 クラウド時代に広がる、新しいITの利用の形 長崎忠雄氏:日はお忙しいところ、AWS Cloud Roadshow 2014 Powered by Intelにお越しいただき誠にありがとうございます。(地方を巡る)このAWS Cloud Roadshowは(アマゾンとしても)初めての開催になります。今までは比較的東京一極集中で大きなイベントをやっていたのですが、東京以外のお客様からのニーズがここ数年で非常に増えてきております

    「AWSを使うことはカイゼンではない、イノベーションだ」 アマゾン データ サービス ジャパン代表・長崎氏が語る、クラウドの真価とは? - ログミー
  • 「すごいですよ、おっさんの嫉妬は!」 夏野剛氏がドコモ社内の縄張り争いを振り返る

    実行力があっても時期を間違えると失敗する 米倉誠一郎氏(以下、米倉):さてさて、じゃあ、夏野さんのもう1回聞きたい。じゃあ、ハイパーネット。あれ副社長だった。結構あれもアイデアは悪くなかったですよね。 夏野剛氏(以下、夏野):まあ、ちょっと時期がね……。 米倉:早過ぎた? 夏野:ですから、やっぱりあの時に思ったことっていうのは、実行力とか云々かんぬんあっても、時期を間違えると、やっぱりお金がなくなるわけですよね。 それで、そこで何とかしようと思った時にちょうど97年のいわゆるバブルの崩壊っていうか、山一とか潰れたあのタイミングだったんで、金融機関がみんな引いちゃったので、だから、十分な資金がもう得られなくなっちゃって、もう倒産するしかなかったっていう、そういう状況ですよね。辛いっすよ! 米倉:でも、そのときの副社長で、担当は何だったんですか? 夏野:いわゆる戦力とか営業とか。技術側の副社長

    「すごいですよ、おっさんの嫉妬は!」 夏野剛氏がドコモ社内の縄張り争いを振り返る
  • 「もしもあのときGoogleを売っていたら…」 ラリーとセルゲイ、創業者2人が振り返る

    1997年、グーグルはExciteに買収されかけていた。もしその交渉が成立していたらいまの世の中はどうなっていただろうか。グーグル共同創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが当時を振り返る。そして同社が今後踏み込んでいく領域に機械と人工知能がある。将来、人間は何をして過ごしているのだろうか。 GoogleはExciteに売却されそうだった ビノッド・コースラ氏(以下、ビノッド):「皆さんご存知の、もうご紹介する必要はないですね」などと言いながらもゲストを紹介する司会者にはうんざりでしょうが……。 ラリー・ペイジ氏(以下、ラリー):どうぞ僕らを紹介してください。 会場:(笑)。 ビノッド:(笑)。「もしもあの時……」の話から始めたいと思います。数年前、あれは1997年だったでしょうか? ラリーとセルゲイは買収される一歩手前でした。その時のことを少し教えてもらえますか? いつも思うんです。も

    「もしもあのときGoogleを売っていたら…」 ラリーとセルゲイ、創業者2人が振り返る
  • 「夜はサーバの電源を落として帰ろう」 東急ハンズによる、6つの聖域なきシステム改革

    東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。AWSを導入した企業の部門責任者として、クラウド化が組織にもたらしたメリットについて語りました。 従量制のAWSだからこそ出来ること 長谷川秀樹氏:あとはハンズの、こういうふうにやってきたいなというところをパラパラッと紹介していきたいと思います。ちょっと業界的な話になってきちゃうんですけども、今オムニチャネルっていう話があって、ECと店舗をガッチャンコするというところをやっていこうと。 あと、これは業界全部に関わることかなと思います。夜間バッチの廃止。これは僕も口酸っぱく言っているところです。今新しくオンプレから移すときも、夜間バッチを絶対なくすということでやってます。 「お店が仮に夜の10時に閉まったら、10時半頃にみんな帰る時にお店の

    「夜はサーバの電源を落として帰ろう」 東急ハンズによる、6つの聖域なきシステム改革
  • 「AWSは、勝手に値下げしてくれる」 東急ハンズ・情シス担当が語った、AWS導入のすべて

    東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。大手小売企業が仮想サーバを導入するにあたって注意した点、また新しく気がついた点を具体的に列挙。後発組へもAWSの採用を勧めました。 自社開発はコスト削減につながる 長谷川秀樹氏:ここでハンズの状況のほうに入って行きたいかなぁと思います。今日はAWS中心の話なのでどんどん行きます。今オムニチャネル推進部長ってやってるんですけど、2008年からITとか通販とかソーシャルマーケティングとかいろいろやってますよ、という話です。 あと、ITでいくと特徴的なのは、僕らは"自分たちの従業員で"自社開発を今やっています。"自分たちの従業員で"です。エンジニアの派遣会社から来てもらってる人は、いません。自分たちのリアルな従業員でやっているということ。AWS

    「AWSは、勝手に値下げしてくれる」 東急ハンズ・情シス担当が語った、AWS導入のすべて
  • 「わからなかったから2chで聞いた」 Mona OS開発者・ひげぽん氏が語る、ハッカーへの道のり

    Twitter社において日エンジニアとして活躍するひげぽんこと蓑輪太郎氏が、アイティメディア編集部(当時)の西村賢氏と対談。C言語で挫折した高校時代や、2chのスレ上で始まった「mona OS」開発の過程などを振り返りました。 C言語につまずいた高校時代 西村:ということでTwitterのソフトエンジニアというお話から、ひげぽんさん自身のお話に移らせていただきたいと思うんですけれども。 OSを作ってIPAの未踏で採用されて、最後はスーパークリエイターにまで認定されてと、いわゆるハッカーだと思うんですけれども、そういうふうに周囲からハッカーと言われることに関して、ご自身はどう思っておりますか。 蓑輪:自分はハッカーだとは思っていなくて。それはなんでかというと、当に目標とするハッカーの人たちがいて、その人達にはまだ到底及ばないという感じですね。なので自分ではハッカーと思っていません。また

    「わからなかったから2chで聞いた」 Mona OS開発者・ひげぽん氏が語る、ハッカーへの道のり
  • 「クラウド化は、コスト削減のためとちゃいます」 東急ハンズ・長谷川秀樹氏がAWSイベントで語る

    東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。大手小売企業が仮想サーバを導入するにあたって注意した点、また新しく気がついた点を具体的に列挙。後発組へもAWSの採用を勧めました。 東急グループにおける情シスの責任者が登壇 長谷川秀樹氏:東急ハンズ、長谷川でございます。よろしくお願いします。「一体何者やねん?」っちゅうところなんですけども、東急ハンズで情シス(情報システム)と通販事業の責任者をやっています。ハンズラボという会社で、これSI(システムインテグレーション)の会社なんですけど、そこで代表やらさせてもらっています。 あとは東急不動産ホールディングスのほうで、マーケティングIT戦略部長みたいなのもやらさせてもらっています。今日はどっちかと言うと、ユーザー企業の情シス部長みたいな感じ

    「クラウド化は、コスト削減のためとちゃいます」 東急ハンズ・長谷川秀樹氏がAWSイベントで語る
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    IPAから天才プログラマーと認定された経歴を持ち、現在はtwitter社に勤めるひげぽんこと蓑輪太郎氏が、西村賢氏と対談。2億人超のユーザを抱えるTwitter社の開発環境や、エンジニアが持つべき心構えについて語りました。 ツイッター社に勤める日エンジニア 西村賢氏(以下、西村):今日は蓑輪さんこと、ヒゲポンさんということでネットでも知られていますので、ヒゲポンさんでよろしくお願いします。 蓑輪太郎氏(以下、蓑輪):よろしくお願いします。 西村:今日はだいたい大きく二つお話をお伺いしたいのですけれども、ひとつはTwitterに入られて今、どれくらいになりますか? 蓑輪:もうすぐ7ヶ月。 西村:7ヶ月。Twitterのソフトウェアエンジニアということで、その立場からごらんになったTwitter社の開発の風土ですとか、日々の業務のまわしかた、それから技術的な課題だとか、そういったあたりのT

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  • シリコンバレーで最も成功した投資家が明かす、Googleを青田買いできたワケ

    「正しい」シード投資家を選ぶことの重要性 パーカー・コンラッド氏(以下、パーカー):シードステージにおいて最も重要なことは、「正しい」シード投資家を選ぶことでしょう。彼らがその後のファンドレイジングの鍵を握ると言ってもよいでしょう。彼らを通じて様々な投資家に紹介してもらうことが出来るのですから。 しかも信用のおける投資家からの紹介であれば、紹介してもらった投資家も私達に対して良い印象を抱いてくれます。その結果、投資を受けることへの成功率は確実にアップします。シードステージでは良い投資家とめぐり合うことが最も大切です。 サム・アルトマン氏(以下、サム):創業者はどのようにして「正しい」投資家かどうか見極めるのでしょうか? パーカー:簡単ではありません。YCに媚びを売るわけではありませんが、YCはすごいですね。YCが「この人達がベストだ」と言う時、大抵それは正しいですから。YCがあまりよい評価

    シリコンバレーで最も成功した投資家が明かす、Googleを青田買いできたワケ
  • 「リスクのたまねぎ理論を教えよう」 シリコンバレー伝説の投資家が語る、起業リスクとの向きあい方

    資金調達と成功の関係性 マーク・アンドリーセン(以下、マーク):ここまではポジティブに考えてきましたが、ネガティブな考え方も出来ます。スタートアップの創業者にとってベンチャーキャピタルを集めることほど簡単なことはありません。 エンジニアを雇うこと、大企業に売り込むこと、カスタマー・ビジネスにおけるバイラル・グロース、広告収益を得ることに比べればVCを集めることは何でもありません。スタートアップを続けていく上で、ベンチャーキャピタルを集めることが最も簡単な部分であると言えるであろうということを覚えておいてください。その後が大変なのです。 資金を集めることが出来るというのは成功することとイコールではありません。資金を集められるということは、その後にしなければならないことが少しやりやすくなるだけのことです。 サム・アルトマン氏(以下、サム):創業者の資金集めのやりかたをみて、ここを変えて欲しいと

    「リスクのたまねぎ理論を教えよう」 シリコンバレー伝説の投資家が語る、起業リスクとの向きあい方
  • 「退却できない奴はケチ、意地でやる奴はバカ」 孫正義氏が説く、会社を潰すリーダーの特徴

    孫正義氏が、ソフトバンクアカデミア入学志望者を相手に、リーダーに求められる資質を解説。ケチなリーダーは損失を恐れて退き時を見誤り、バカなリーダーは意地になって泥沼に突っ込む、など悪い経営者の一例をあげました。 孫氏が考える勝算ライン、「気の7割」 孫正義氏(以下、孫):次、この「七」。 これは非常にユニークなね、ユニークな私のオリジナルの七という数字ですけども、 トカゲの尻尾も3割くらいなら切っても生えてくるぞ、でも半分くらいまできたら腸まできて死んじゃう、ということです。私はいろんなリスクを取っていろんなチャレンジをしてる、と外では思われてるんだろうと思います。 激しくむちゃくちゃにチャレンジしまくり、冒険、博打、いろんな言い方の表現があると思いますが、実は激しく戦いを挑み、頻度もガンガンにチャレンジしていくんだけど、当はものすごく用心深いんです。 3割以上のリスクは犯さない。失敗し

    「退却できない奴はケチ、意地でやる奴はバカ」 孫正義氏が説く、会社を潰すリーダーの特徴
  • 夢のようなソリューション…そんなものは幻想だ--地味だけど効果のあった、3つのコミュケーション戦略とは?

    需要が大きいことが大前提 生徒:最初のカスタマーはどのようにしてDoorDashを知ったのでしょうか? スタンリー・タン氏(以下、スタンリー):1番最初のカスタマーがどうやって私達を見つけたのか見当もつきません。PaloAltoDelivery.comをつくっただけで、マーケティングは全くしませんでした。 最初のカスタマーはきっとPalo Alto、デリバリーと検索したんだと思います。その後もマーケティングらしいことはしていません。当時住んでいた寮のオフィスにメールをしたことは覚えていますが、それだけです。口コミで広まりました。 これは需要がとても大きかったことを意味します。デザインが悪かろうが、ユーザーエクスペリエンスが悪かろうが、こんなサービスがあるよ、と皆が口コミで広めてくれるのです。 生徒:なぜ誰もこれをやらなかったのか、という疑問に対するあなたの今の答えは? スタンリー:携帯電話

    夢のようなソリューション…そんなものは幻想だ--地味だけど効果のあった、3つのコミュケーション戦略とは?
  • 「“スケールしない”ことをしよう」 Yコンビネーターに伝わる、たったひとつの起業哲学が奥深い

    「“スケールしない”ことをしよう」 Yコンビネーターに伝わる、たったひとつの起業哲学が奥深い Lecture 8 - How to Get Started #1/5 地元の飲店からフードデリバリーを提供するスタートアップDoorDashの創業者であり、Yコンビネーター出身者のStanley Tang(スタンリー・タン)氏が起業家育成講義に登場。パートでは、Yコンビネーターで繰り返し語られる「スケールしないことをしよう」という起業哲学を紹介しつつ、自身の起業体験を語りました。 スタートアップの始め方 スタンリー・タン氏(以下、スタンリー):今日はありがとうございます。私はスタンリー、DoorDashの創設者です。実は私もつい最近まで皆さんと同じようにスタンフォードの学生でした。 2014年度卒、コンピューター・サイエンスで学位を取りました。私の共同創業者のアンディもそうです。DoorDa

    「“スケールしない”ことをしよう」 Yコンビネーターに伝わる、たったひとつの起業哲学が奥深い