2023年5月18日のブックマーク (5件)

  • 【脱Redux】SWRやReact Queryを使った状態管理戦略

    mutexの桝田です! Reactのデータフェッチに、Vercel社が提供する「SWR」やTanStackコミュニティが提供する「React Query(TanStack Query)」が使われることが多くなってきています。 これらのライブラリは単なるフェッチだけでなく、キャッシュやデータの更新を担ってくれます。また、Reactが志向する「宣言的」な記述を体現できることも大きなメリットです。 稿では、(我々が採用する)React Queryにフォーカスし、React Queryを使って実現している状態管理について説明します。SWRを普段お使いの方に関してもかなり共通する部分が多いのではないかと思います。 1. 対象読者 Reactのデータフェッチライブラリの使用を検討している方 普段SWRやReact Queryを使用している方 普段Reactを使用するすべての方

    【脱Redux】SWRやReact Queryを使った状態管理戦略
  • データ取得で try...catch しない理由

    try { const data = await fetchSomething(); // 正常系レスポンスの処理 } catch (err) { if (isAxiosError(err)) { // 異常系レスポンスの処理 } } 動機はつぎの 3 つです。 データ取得も宣言的に書きたいから データ取得に関係ない例外も catch してしまうから HttpError の集計に不便だから データ取得も宣言的に書きたいから 要約すると、データ取得時は常にこのように書きたい、という話です。useSWR・useQuery や apollo/client でお馴染みのインターフェイスです。 const { data, err, status } = await fetchSomething(); if (data) // 正常系レスポンスの処理 if (err) // 異常系レスポンスの処理

    データ取得で try...catch しない理由
    ryosuke-fujii
    ryosuke-fujii 2023/05/18
    const { data, err, status } = await fetchSomething(); こういうふうに書きたいねという記事。
  • 【Atomic Designに懐疑的なあなたへ】改めて考えたい React / Next.js のデザインパターン

    フロントエンド開発は一般的に複雑性との戦いです。放ったらかしにしておくとますます複雑になり、変更するのが難しくなります。これまでにも、このような複雑さをどうにかして制御しようとして、Atomic Designをはじめとした様々な設計手法(デザインパターン)が考えられてきました。 しかし、React / Next.js を使ってチーム開発を行う際に、現状のデザインパターンでの運用では「どうもうまくいかないな」と思う場面に多々遭遇しました。そのような経験を踏まえて、「コンポーネントをどのように設計するか」「どのようにディレクトリを分けるか」を徹底的に考え、新しいデザインパターン「Tree Design」にまとめました。 Tree Design はまだまだ仮説段階です。今後弊社チームで運用していく中でブラッシュアップする予定です。しかし、他のフロントエンド開発チームがデザインパターンを再考する際

    【Atomic Designに懐疑的なあなたへ】改めて考えたい React / Next.js のデザインパターン
  • Recoil selector活用パターン 無限スクロール編

    みなさんこんにちは。筆者は最近Recoilを使ってロジックを記述するのにハマっています。先日はそのようなテーマでトークをしましたので、よければご覧ください。 要点は、 Recoilのselectorとかも活用しまくってロジックをどんどんRecoilに載せようぜ!! ということです。ただ、前記のイベントを観ていただいた方には分かるように、Recoilを活用していてもほとんどatomしか使っていないという場合もあり、Recoilの普及度とselectorの普及度には差があるようです。 そこで、この記事ではRecoil selectorの活用パターンを紹介します。今回は無限スクロールの実装です。 ここで想定している無限スクロールとは、次のようなものです。 サーバーから取得したデータがリストで表示されている。 ユーザーがスクロールしてリストの下に到達したら、サーバーから追加のデータを読み込んでリス

    Recoil selector活用パターン 無限スクロール編
    ryosuke-fujii
    ryosuke-fujii 2023/05/18
    Recoilのselector使ったことなかったな
  • 過激派が教える! useEffectの正しい使い方

    ReactのuseEffectは、フックの中でも使い方が難しいものの一つです。そこで、この記事では筆者が考えるuseEffectの望ましい使い方を皆さんに伝授します。 基原則 技術やその要素の使い方を考えるにあたって、筆者が好んでいるのは基原則を置いてそれに基づいて判断することです。ということで、この記事ではまず筆者が考えるReactの基原則を紹介します。 筆者がもっとも重要視する原則は、ReactUIライブラリであるということです。つまり、ReactにはUIの管理をさせるべきであって、その他のことはReactの役目ではないということです。Reactが難しいと思う人がいる場合、何でもかんでもReactにやらせようとするから余計に難しくなっているのだと思います。 例えばアプリケーションのロジックの管理やそれに付随するステートの管理はReactの役目ではないので、Reactの外部で処理

    過激派が教える! useEffectの正しい使い方