Railsを使う上でのベストプラクティス 清野隼史氏(以下、清野):テーマ3でいろいろなあるあるを聞けたので、テーマ4「これからRailsとどう向き合っていくといいのか」に行きます。先ほどの話にもあった、Railsはこうなってきている。いいところもあるし、つらいところもある。さらに、今Webアプリケーションの現場はこうなってきているという話があった。その上で、今から僕たちはRailsとどう向き合っていくといいのかを、締めとして話そうと思います。 最初に、アドバイス的にうかがいます。最初にRailsを使う上でのおすすめめのベストプラクティス。「こう使っていくといいよ」ということはいかがでしょうか? 櫻庭洋之氏(以下、櫻庭):これは定番ですが、Rails Wayに乗って極力シンプルに保つということが1つ。Rails Wayではあるけれど、個人的にはモデルのコールバックは極力使わないようにしてい
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