米Googleは10月24日(現地時間)、ユーザーによる個人情報管理方法の改善の一環として、検索やGoogleマップなどの各サービスでのアクティビティをサービス内で確認・削除できるようにすると発表した。まずはデスクトップとChromeブラウザでのGoogle検索でローリングアウトしていく。 これまでもユーザーのアクティビティは確認・削除できたが、アカウント管理ツール「Googleアカウント」を開く必要があった。 Android端末のChromeブラウザの場合、検索結果ページの左上に表示されるようになった[≡]をタップすると表示されるメニューの[検索におけるデータ]をタップすると、検索アクティビティが表示される。さらに[すべての検索アクティビティ]をタップすると検索履歴が表示され、個別に削除できる。