デジタルマーケティングのカンファレンスである「アドテック東京」が9月16~18日の3日間にわたり開催された。9月17日のキーノートでは、世界的なデジタル広告会社AKQAの創業者であるアジャズ・アーメッド氏によって「不朽のリーダーシップ6つの本質」と題する講演が行われた。 アーメッド氏は、1958年には米国の主要500社の継続年数は平均して61年だったが、現在は18年まで短くなっていると語る。スタートアップにいたっては55%が3年以内に消滅し、71%が10年後には残っていないという。この一方で、フォード・モーターやソニーなど長年にわたり第一線で活躍する企業もあるが、この違いは何か。同氏がその要素として挙げたのが以下の6つだ。 (1)Democratise すべての企業が例外なく民主化に力を入れてきた、エリートのための会社ではなく、あらゆる人ために努力した企業だ。 (2)Simplify 大き
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