世界中がくぎ付けになったチリ落盤事故の救出劇。一躍時の人となった33人の作業員をテーマに現地ではすでに映画化が決まったが、本場・ハリウッドも熱視線を送っている。エンタメ情報に詳しい米サイト「ハリウッドライフ・ドット・コム」でも、一足早く配役を独自選出。最後に生還したリーダー的存在、ルイス・ウルスアさん(54)には『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード(68)を適任とするなど話題を集めている。 落盤事故が発生した8月5日、地下約700メートルに取り残された33人の作業員。一時は絶望視されたが、70日後、全員がそろって地上に舞い戻った。その不屈の精神と人目はばからず家族と抱擁する姿に世界中が涙した。 こんな奇跡、滅多にない。チリではすでに映画化が決まり、米ハリウッドでも関係者が水面下で動き始めているという。 これを受けてハリウッドライフでは、映画化された場合の理想的な配役を独自に選