鳩山首相がツイッター(Twitter)をはじめたというので、遅ればせながら参入してみた(ツイッターの公式ガイドページはこちら)。 で、一週間ほどあれこれいいじくりまわしてみた結果、だいたいのところはわかった気がしているわけだが、この「わかった気」というのが曲者で、どうせ私は誤解しているのだと思う。うむ。確信がある。私は誤解している。 いや、奇妙な言い方である旨は承知している。が、私のこの「自分が誤解していることをわかっている感じ」は、「わからない」というのと、ちょっと別な感触ではあるのだ。 つまり、ツイッターには、おそらく数百通りの「わかり方」があって、それらの解釈のいずれもが、多かれ少なかれ誤解を含んでいるということだ。別の言い方をするなら、この種のコミュニケーションツールの真価は、傍観者が把握したつもりでいる「だいたいのところ」から外れた部分に宿っているものなのである。 今回は、ツイッ
日本航空へ安全問題について提言している外部諮問機関「安全アドバイザリーグループ」の柳田邦男座長らが8日、前原国土交通相を訪れ、同社の経営再建について「安全を担う日航の再建は、通常の企業再生とは異なる」として、会社更生法の適用による法的整理は安全運航を損なう可能性があり、避けるべきとの考えを伝えた。 柳田氏によると、前原国交相は、安全面を配慮することに理解を示したという。 アドバイザリーグループは、運航トラブルが相次いだ2005年、柳田氏や畑村洋太郎・工学院大教授ら外部有識者の意見を同社の安全対策に反映させるために設置された。 柳田氏は国交省で会見し、「この4年半で日航は安全文化を築いてきたが、法的再建となれば組織が大きく変わり、安全への取り組みの継続性を失いかねない」と主張。「自主的再建を行うことが、社員の意欲を失わせず、安全運航を守っていく上で極めて重要だ」と話した。
スタンフォードビジネススクールへの出願の追い上げの時期だ。 私も2年前のクリスマス頃の時期には、エッセイを書き直して書き直して過ごしていたことを覚えている。 そういう時期なので、Stanford GSBの教授が、 「日本についてどう見ているのか」 について書いてみたい。 スタンフォードビジネススクールの元Dean(学長)であるRobert Joss。 授業を取って以来、顔を覚えてもらい、自宅の豪邸にも呼ばれた。スタンフォードビジネススクールでは、教授が学生を家に呼び、学生が教授をコーヒーやランチに誘うなど、教授がapproachableなところに特徴がある。 彼が日本の朝日新聞のシンポジウムの討論会に出て帰ってきた後のこと。 朝日新聞が彼の発言をどうまとめたのか、「翻訳してくれ」と部屋に呼び出された。 私:「読んでみました。(冗談で)レピュテーションを下げるような発言はありませんでした。」
暇つぶしにピッタリの漫画や記事を毎日のように配信しています。いくら読んでも無料、そしていくら読んでも頭がよくなりません。
新年度の予算はきびしい。 いろんなところで「来年は今年以上だよ」といってきたが、その通り25億円くらいの市税の減収だ。 「交付団体はいいな」昨年の外国人集住都市会議で参加した首長が口をそろえて言っていた。不交付団体の減収はすさまじい。 赤字のところを赤字ゼロにしなければいけない。 その唯一の方法は「事業を止めること」だ。市町村は住民がそこにいるから国のようにはいかない。国の『事業仕分け』のようにはなばなしいパフォーマンスはできない。地味にひっそりと身を引いていくのがいい。 ピンチをチャンスにしたいのだが・・・。 薮塚の国保診療所を廃止する。 多い年で8千万円くらい赤字があった。最近で3千万円くらいが続いている。騒ぎを覚悟で『止める』と広報のエッセーで書いた。 ひとこと言いたくなるに決まっている。その人が診療所を利用しようとしまいと。 住民自治を主張しながら、エゴはなくならない。もっと悪いの
ネットやテレビで話題になっていた本だったので読んでみました。 NHKと三菱総研との共同プロジェクトとして昨年9月に放送された、NHKスペシャル「"35歳"を救え」における取材メモや研究資料をベースに編集されたものです。 リーマンショック⇒リストラが増える⇒縦割り行政⇒だからダメ⇒さてどうしたらよいものか、というのが冒頭の「つかみ」ですが、取材を進めるうちにたどりついたのが団塊ジュニア世代で最も人口が多い"35歳"世代の存在です。 35歳世代が子供の頃に両親が自分にしてくれた、当たり前だと思っていた事が、今では当たり前でなくなってきました。衝撃的なデータで現状を示したうえで、将来のためにどうするべきかを考察します。 ○"35歳"世代とは 35歳世代はこれからの日本を支える団塊ジュニアといわれる世代の中でも最多の人口集団で、その数は男女計で200万人です。団塊世代は60歳を超えて引退し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く