重い心臓病を患う長野県箕輪町の中学1年山田倫太郎君(13)が、「医者になってお兄ちゃんを治す」と言い始めた4歳の弟あてに、自身の体験をもとにした「患者が望む理想の医者」をつづった。 倫太郎君は、左心室と右心室が分かれていない「フォンタン術後症候群(房室交差)」を抱える。1万4千人に1人の難病で、手術を重ねたが、今も腸からたんぱくが漏れる合併症で点滴が欠かせない。2歳の時に不整脈で心肺停止に陥るなど、生死の境をさまよってきた。 免疫力が落ちているため運動や過労は禁物だが、学校には酸素吸入器を付けて通い続ける。今は午前中だけ町立箕輪中学校の普通学級で学び、文化祭では弁論大会で「命の尊さ」について語った。 今年初め、弟の恵次郎君が人体図鑑を眺めて「お兄ちゃんを治したい」と言い始めた。それを聞いた倫太郎君は7月、弟を励まそうと、倫太郎君が思う理想の医者像をパソコンで一気に書き上げた。 良い医者の心
中国浙江省象山県の漁港。同県の当局者は「この周辺からも日本の海域に出た漁船がいる」と語った(11日、鈴木隆弘撮影) 【象山(中国浙江省)=鈴木隆弘】小笠原諸島の周辺海域などで希少な「宝石サンゴ」を中国漁船が密漁している問題で、浙江省象山県の漁業管理当局の幹部は11日、読売新聞の取材に応じ、同県の漁港からサンゴ漁船数十隻が日本の海域に出ていることを認め、「戻れば厳しく処分し、再発防止のため漁船を破壊する」と明言した。 ただ、サンゴを採取した密漁船は漁港に戻ることは少ないとみられ、幹部は「摘発が極めて難しいのも事実だ」と語った。実際にどこまで厳しく取り締まれるかは不透明だ。 同当局によると、地元漁民の証言から、日本の海域へサンゴ漁に向かった漁船がいることを確認した。今後、戻った漁船からサンゴ採取の網が見つかれば、漁船を押収して破壊する措置を取る。漁民がサンゴを所有していれば、刑事処分を行う方針
Home » サッカー最新ニュース » 22年カタールW杯、開催地返上濃厚か。FIFA会長が組織委員長を非難「金さえあれば許されると思っている」 22年カタールW杯、開催地返上濃厚か。FIFA会長が組織委員長を非難「金さえあれば許されると思っている」 2014年11月11日(火)16時31分配信 photo Getty Images タグ: FIFA, カタール, ゼップ・ブラッター, ノルウェー, ワールドカップ, 問題 2022年のW杯開催地問題について、新証言が明らかになった。『インターナショナル・ビジネス・タイムス』が10日付で報じている。 記事によれば、先月ノルウェーサッカー連盟のスタッフとFIFAのゼップ・ブラッター会長が夕食を共にした際、ブラッター会長は「2022年のW杯はカタールで開催されない」と発言したという。 さらにブラッター会長はカタールW杯の組織委員長でカタール首長
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