下村オリンピック・パラリンピック担当大臣は東京都の舛添知事と会談し、東京大会のメインスタジアムになる国立競技場の改築費の一部を都が負担するよう求めるとともに、工期短縮のため開閉式の屋根は、大会後に設置する方向で調整していることを明らかにしました。 こうしたなか下村オリンピック・パラリンピック担当大臣は、18日に東京都庁で舛添知事と会談し、「今の競技場は9月までに解体が完了する予定だ。オリンピック・パラリンピックの開会式などが行われるメイン会場であり、東京都にも費用の一部を負担してもらいたい」と述べました。 そのうえで下村大臣は、国立競技場の改築を2019年のラグビーワールドカップに間に合わせたいとして、開閉式の屋根は東京オリンピックのあとに設置する方向で調整していることを明らかにしたうえで、「改築にかかる金額の見積もりが今月中には出るので、詳しく説明したい」と述べました。 これに対して舛添
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