ブリヂストンは11月21日、野村不動産・長谷工コーポレーションと共同開発した「サイホン排水システム(製品名:スマートサイホン)」を、野村不動産の大規模分譲マンションに納入すると発表した。 従来の勾配による排水システムを変えるスマートサイホンが、一般住宅物件に採用されるのは世界初。納入する物件は、野村不動産が計画している「プラウドシティ武蔵野三鷹」で、設計・施工は長谷工コーポレーションが担当する。 プラウドシティ武蔵野三鷹では、自由度の高いキッチンレイアウトを実現する、野村不動産の新システム「ミライフル」をプラウドシリーズで初めて導入する。ミライフルは、スマートサイホンの開発により実現したもので、同物件の水回りの自由度の高いプランバリエーションの提供に貢献する。 これにより、同物件では多様なキッチンレイアウトが可能となり、単純なバリエーションを超えたセレクトプランの提供、家族構成の変化や介護
![ブリヂストン サイホン排水システムが大規模分譲マンションに採用](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a1963eae421463a3b6da563f063919497f3d8ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gomutimes.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F11%2F90e801f6ce30fa17e43ca543f7f4c8c1.jpg)