麻生太郎氏が山本太郎氏に人間としての格の違いを見せつけた。山本太郎氏の意図がわからない質問に対し、即興で見事な答えを返した麻生太郎氏はさすが。 やりとりは非常にシンプル。 まず山本太郎氏が麻生太郎氏を名指しし、妙な質問を投げかける。 山本太郎「麻生大臣、人間が生きる上で2番目に大事なものはなんだと思われますか?」 政治とは無関係に思える質問に麻生太郎氏は困惑したようで、ゆっくりと立ち上がってゆっくりと歩く。その動きは、「何と答えればいいのか…」と思案しているように見えた。そして老練の口調で人生における重要なことを説く。 麻生太郎「2番目…う~ん2番目。私はこの種のわけの分からん質問がきたときは答えることは一つ。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います。」 まさかの素晴らしく哲学的な回答に国会はどよめき「おぉー!」