企業がITに使う予算のうち、7割が既存システムの運用や維持に使われているため、新規投資はわずか3割程度しかない。 この話は企業のITシステムが硬直化している理由としてよく知られており、実際に僕も情報部門や企業の役員からこうした実体を聞く機会があります。 しかしこの実態は日本国内だけではなく、海外でも同様のようです。 海外でも予算の7割が運用 先週サンフランシスコで行われたOracle OpenWorldの基調講演に立った、ヒューレット・パッカードのエンタープライズビジネス担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのアン・リバモア氏は、次のようなプレゼンテーションを示し、予算の70%が既存システムの運用に使われていることで、企業のIT予算が硬直化していることを示しています。 アン氏は、これを解決するソリューションとしてインフラストラクチャーの仮想化、自動化、最適化とオペレーションの標準化を提案。
SNS企業各社が競合する中、グリーが打ち出す次の戦略とはどのようなものか。この夏、はてなのCTOから転職して話題となった伊藤直也氏に、iPhoneなどマルチデバイスに向けたサービス開発の展望、それに伴う必要な人材像を聞いた。 伊藤直也氏といえばソーシャルメディア業界では知らない人はいないリーディングエンジニアの一人。ニフティでブログサービス「ココログ」の開発に携わり、2004年にはてなに転職後は、「はてなブックマーク」を開発。執行役員最高技術責任者(CTO)として、はてなの技術戦略の中枢を担った人物だ。今年8月末、自身のブログで、グリーに転職することを発表すると、即座にTwitterやブログを通してニュースが広まった。 思えば、伊藤氏がニフティという大企業から、当時社員10名のはてなに転職したときも、ニュースになった。これからのソーシャルメディアについての確かな展望を描きながら、自分が仕事
私は今、紫色の自家製醸造酒の最後の一滴を飲み終ったところです。甘いけれど、バランスがよく、シュワシュワと炭酸が効いていながら、なめらかな味わい。ヤバイくらい絶妙に調合されたような味わいのこのお酒、実は48時間前にはただのぶどうジュースだったんです。 そうです。あの昔からあるWelch'sのぶどうジュース。思えば、10歳以来こんな甘い飲み物を口にしたことはありませんでした。濃いマルガリータに出会って以降、ジュースは私には甘すぎておいしいと思えないんですよね~。甘いシロップやいろんな添加物で味付けされたようなお酒を好きな人に対して偏見を持っているわけではないのですが...。あ、やっぱり前言撤回...。実は私、お酒、ジュース、食べ物、その他いろいろに関してかなりうるさいんです。 そんな私ですが、Spike Your Juiceをどうしても試してみたかったんです。ジュースを発酵させることで、アル
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