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*blogとartに関するryu-tenのブックマーク (3)

  • 政治的に(ぎりぎり)正しいメディア・アート - R30::マーケティング社会時評

    選挙期間が終わるまでは怖くて(自分も含めて)誰も言い出せなかったのかもしれないが、今回の都知事選で何が面白かったといって、それは「選挙」というものを素材にした、見事な国際的メディア・アートが登場したことであった。そう、「外山恒一の政見放送」である。ここには、ニコニコ動画にアップされたものを転載した、最もサウンド・エフェクトの秀逸なものを1つ貼っておいた。ほかにも、YouTubeで「外山恒一」と検索すれば、さまざまなエフェクトを施された秀逸な動画が無数に視聴できる。 「メディア・アート」の定義については、このブログの2004年11月の記事でも取り上げているし、あるいは東京芸大の藤幡氏のインタビューを読んでもらえれば良い。狭い意味では、「我々を取り巻く新しいメディアやテクノロジーと、我々自身との関わりを意識化しようとする表現の試み」とでも定義すれば良いのではないか。海外ではそこに「社会批判的メ

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  • 氷室京介にみる黄金比 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    氷室京介にみる黄金比 黄金比とは 1:1.618 の比率の事である。 そのバランスの美しさで,古代ギリシャ以来何世紀にもわたり ピラミッドからミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチの絵、凱旋門・・・ 身近なところではタバコのパッケージ、高速道路領収書、トヨタのマーク、テレカなど至るところで使われ、 人々の美的感覚を魅了してきた黄金の比率なのである。 その中でも一番有名なのがミロのビーナスだと言われている。 ミロのビーナスには数多くの黄金比が隠れているという。 しかしどうも芸術心の無いのか、対象が人物となるとそのバランスの美しさがどうもピンとこないのだ。 美的センスがないわたしには一生わからないものだと諦めていた。 そんな中、先日押入れにしまってあった私の中ではBOØWYの最高傑作だとも思っているアルバム「BEAT EMOTION」を見つけた。 BEAT EMOTION 10代の頃に何度と無

  • ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ :Heartlogic

    ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ アルフォンス・ミュシャといえば、ああいう絵を描いていた人、というぐらいの認識しかなかった。だから当然女と花とおいしいものに囲まれて愉快な一生を送ったんだろ、ぐらいのイメージを持っていたのだけど、そんな無根拠かつバカな思い込みは大間違いだった。この前に行ったミュシャ展で、その人生に大いに興味が湧いた。 おおざっぱに言って、自らの最も得意な一芸を磨き、都会で大成功して、晩年は故郷のために尽くした、というのがミュシャの人生だ。細かい部分は調べきれていないのだが、私にはじつに理想的な一生だと映る。 (1)偶然のチャンスを掴んで大出世 1860年、モラヴィア(現在のチェコ)に生まれたミュシャは、絵は得意だが勉強はダメ、というパッとしない少年時代を過ごしたようだ。19歳でウィーンの舞台装置などを作る工房に就職し、おそらくは今でいう「大道具さん

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