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2007年2月15日のブックマーク (2件)

  • 念仏で侵略は防げない - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    6者協議や核の脅威、中国の軍事力増強など、我が国周辺事情勢を見ていると、日人ほど「お人よし」はいないことを痛感する。お人よしはそれ自体悪いことではないが、国際関係には通用しないことを知ったうえでのことだろうと思う。 今世紀「最大の悲劇」と言われる中国のチベット“併合”について、日人は殆ど知らない。ただ、ダライ・ラマ14世の偉大さを口にするだけである。念仏を唱えているだけでは、平和は保てないと言う“好例”として、今日は、でこくーるという女性漫画家から(私のブログ愛読者だそうだが)エッセイを依頼されて書いた文章を、少し長くなるが掲載しておきたい。彼女の漫画は「平和の国のネバーランド」という、萌え系?防衛(防衛弘済会¥476+税)だが若者達に受けているという。安価だから是非手にとって読んでいただきたい。加えて今私が読書中の「中国はいかにチベットを侵略したか」(マイケル・ダナム著・山際素男

    念仏で侵略は防げない - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解する―分裂勘違い君劇場

    経済の専門用語を一切使わずに説明すると、ようするに、 「工場労働者の生産性が上がっても、他の職業、たとえば、掃除人やウェイトレスの賃金が増えたりはしない。」 と、上武大学大学院客員教授でエコノミストの池田信夫氏は主張しているわけです。 ウェイトレスの所得と「平均生産性」には、何の関係もない。製造業の生産性が上がっても、たとえばジャズ喫茶の限界生産性が下がれば、そのウェイトレスの時給は下がるのである。 話はこれでおしまいだが、<略> これについて、中学生にもわかるように説明してみます。 分かりやすくするために、まず、次の図のような状態を考えてみます。 この図の状態では、日とカンボジアの工場労働者と掃除人の生産性がまったく同じ状態です。 この図でいう生産性とは、労働者一人が単位時間あたりに生産する製品の量を金額に換算したものだと考えておいてください。 この状態から、日の工場がすごいイノベー

    「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解する―分裂勘違い君劇場
    ryu-ten
    ryu-ten 2007/02/15
    池田氏の生産性の記事に対するツッコミ