富士通など、2次元画像から人や物体を動的かつ高精度に3次元化する技術を開発 マイナビニュース / 2024年3月7日 11時9分 富士通と米Carnegie Mellon University(カーネギーメロン大学)は3月7日、2022年2月に開始したソーシャルデジタルツインの共同研究の一環として、人や物体の3次元形状や位置を高精度かつ動的に再構築する技術を2024年2月に開発したことを明らかにした。 同技術は固定設置の1台の単眼カメラから得られる画像に映る物体を、AI(Artificial Intelligence:人工知能)によって3次元に変換しデジタル化しているという。両者は2024年2月22日から、カーネギーメロン大学周辺の交差点を撮影した画像データなどで同技術の有効性を検証する実証実験を開始している。 ○3次元形状推定技術 3次元形状推定技術は、さまざまな角度から撮影した市街の複