サッカー国際親善試合、フランス対ドイツ。試合後、ピッチに流れ込んだ観客の様子(2015年11月13日撮影)。(c)AFP/FRANCK FIFE 【11月14日 AFP】サッカー国際親善試合、フランス対ドイツの注目の一戦は13日、パリ(Paris)北郊にあるスタッド・ド・フランス(Stade de France)で行われ、試合前半にスタジアムの外から2度の爆発音が響いたものの試合は最後まで行われ、フランスが2-0で勝利した。 この爆発はその後、同日夜にパリで発生し、100人以上の死者を出した連続襲撃事件と関連していることが明らかとなった。 スタジアムの外から激しい爆発音が鳴り響くと、試合を観戦していたフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領は、パリ中心部での銃乱射とコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」での立てこもり事件が報じられる中、スタジアムを後にし