このタイミングなら!と投げかけてみたところ、河野太郎議員よりレスポンスがあり、思った以上に反響が大きく、せっかくなのでまとめておきました。
![科研費のWord罫線問題に河野太郎議員が反応してくださった話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/10b1b844f7f182133aa3c32084fe5fb8a33d3995/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp3%2F3fa6b9419d7a2e43bc6f89c56afb20ed-1200x630.jpeg)
電通の過労死事件を受けて、長時間労働についての議論がいま盛んになってきている。そんな流れの中、こちらの記事を読んだ。 www.outward-matrix.com 「長時間労働の是非」について議論をしていると、このように「残業をしたくてしている人の自由まで奪うのはおかしい」という意見がほぼ必ずと言ってよいほど出てくる。理屈としては理解できない部分もないわけではないのだけど、残念ながらこの意見には賛成できない。 この手の意見を要約するなら「長時間働きたい人には長時間働く自由を与えて、残業したくない人は残業しない自由を与える。自分の意志で自由に働き方を選べるようにすべきだ」といった感じになるかと思う。なるほど、たしかに自分の意志が最大限尊重されるという点ではかなり良さそうだ。しかし、本当にそんなことは可能なのだろうか? まず第一に、「自分の意志」を外から推し量ることの難しさを考慮する必要がある
富士通研究所は10月20日、実用性において量子コンピューターを超えるコンピューターアーキテクチャを開発したと発表した。従来の半導体技術を用いつつ、量子コンピューターの得意とする組み合わせ最適化演算を高速で解くことができる。 組み合わせ最適化問題は、さまざまな組み合わせが存在するケースから最適な組を取り出す計算問題。チェスや将棋などのゲームはもちろん、実社会のほとんどの問題に存在する。最適解を得るためには多数の組み合わせを計算する分岐をひとつひとつ探索する必要があり、スーパーコンピューターを用いても計算に膨大な時間がかかってしまう。 量子コンピューターが大きく期待されているのは、物理現象を用いることで最適な組み合わせをひとつひとつ計算することなく解にたどり着くことができ超高速に解が得られるという点。革新的なコンピューターであることは間違いないが、物理現象を用いるため近接した素子同士の接続しか
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