ブックマーク / jaykogami.com (10)

  • 2018年の音楽市場は191億ドルで4年連続成長。音楽ストリーミングが世界に浸透。IFPIが発表

    世界の音楽業界を代表する音楽団体、IFPI(国際レコード連盟)が2018年のグローバル音楽市場売上をまとめた最新レポート「Global Music Report 2019」を公開した。 世界の音楽市場は2018年には前年比9.7%プラス成長を達成。これで4年連続のプラス成長を記録した。グローバル音楽市場の売上規模は191億ドル(約2兆1270億円)だった。 2018年、国別の売上規模では1位は米国、2位日は2017年から変わらず。3位の英国、4位のドイツが入れ替わり、5位フランス、6位に韓国が入った。 注目は7位に入った中国で、2017年はグローバル市場では10位だったが1年で3つ順位を上げるほど成長を遂げた。 8位はオーストラリア、9位はカナダ、10位はブラジルだった。 IFPIのCEO、フランシス・ムーア(Frances Moore)は2018年を振り返って次のように述べている。 グ

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    ryuokzk 2019/04/03
  • Spotifyが楽曲クレジットをiOSアプリで表示開始。ストリーミング時代に増す音楽情報の重要性

    SpotifyがiPhoneアプリで作曲家やプロデューサーのクレジット表記を開始した。 Spotifyの有料ユーザーは、楽曲の再生画面からメニューを開き、「楽曲クレジット」をタップすれば、作曲家とプロデューサーを一覧できる。Spotifyはクレジット表記をデスクトップ・アプリで今年2月から開始していた。 楽曲クレジットを表記する取り組みは、正確な楽曲情報を音楽ストリーミングのリスナーに提示するという業界全体をあげての一環とした動きだ。すでにYouTubeがプラットフォーム内での楽曲クレジットの提示を始めた。他には、欧米で展開する音楽ストリーミングの「Tidal」は、作曲家やプロデューサーに加えて、演奏者、アレンジャー、エンジニア、デザイナーなど詳細な楽曲クレジットを提供している。 [irp posts=”15203″ name=”YouTubeが楽曲クレジットを表示開始。「ストリーミング時

    Spotifyが楽曲クレジットをiOSアプリで表示開始。ストリーミング時代に増す音楽情報の重要性
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    ryuokzk 2018/08/15
  • 2018年、音楽業界の常識を覆しかねないスタートアップ10社に「Techstars Music」が見据える音楽の未来

    Pictured: Class of 2017 at the Techstars Music headquarters in Los Angeles, CA. Photo credit: Kara Gomez 音楽市場が抱える課題をいかに解決して、ビジネスを伸ばす方法は何が残されているのでしょうか? 2017年から音楽系スタートアップの支援を通じて、音楽業界のビジネス活性化を目指すアクセラレーター・プログラム「Techstars Music」が、2018年度の育成プログラムに参加するスタートアップ10社を発表しました。今回は日からの参加を含めて、AIから電子チケット、生体認証、ブロックチェーンと先端テクノロジーを応用したサービスの開発を進めるスタートアップが揃いました。 [irp posts=”14458″ name=”音楽スタートアップに特化したアクセラレーター「Techstars M

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    ryuokzk 2018/03/08
  • 音楽ストリーミングサービスの規模感がどれくらいか見えるチャートと�、その問題点

    You will find more statistics at Statista 「Spotify」、「Apple Music」、「YouTube」、「Pandora」。音楽ストリーミングサービスの規模感が俯瞰的に見えるチャートです。参考になると思います。 「世界最大の音楽ストリーミングサービスはどれか?」というこのチャート。世界で利用するユーザー数がベースです。 ただ、このチャートはユーザー数を単純に比較しているだけで、各サービスのビジネスモデルは無視しています。ですので、多ければ強いというわけではありません。特に注目して頂きたいのは、有料会員の数です。 例えば、Spotifyはフリーとプレミアム会員のフリーミアムモデルで、有料会員数が4000万人。一方Apple Musicは有料会員のみのサービス(+3ヶ月無料)で1700万人。ですので、同じ「音楽ストリーミングサービス」の領域の中で

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    ryuokzk 2016/09/24
  • YouTubeで人気の音楽動画チャンネル「VEVO」は、独立して海外進出できるか?

    YouTubeで動画を見ている時に、動画左下に見える「VEVO」というロゴは一体何かと思った人は少なくないはず。 YouTubeに音楽動画を提供している、音楽動画サービスの「VEVO」(ヴィーボ)は、最大5億ドルの資金調達を目指して、ゴールドマンサックスを起用し始めたと、フィナンシャル・タイムズが伝えています。 ユニバーサルミュージックとソニーミュージックが株主(それぞれ株式40%以上を取得)に名を連ねるVEVOは、YouTube内で最大の音楽チャンネルに成長してきました。今月に入ってメジャーレーベルのワーナーミュージックとライセンス契約で合意したばかりで、これまで欠けていたワーナーの音楽カタログでサービスを強化しています。 VEVOの月間視聴数は2016年7月には180億回に到達して、この数値は今後さらに増えると予想されています。 ですが、VEVOはYouTubeとの連携から離れて依存度

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    ryuokzk 2016/08/21
  • 音楽配信からの収益を可視化する画期的な音楽アプリをソニー・ミュージックが開発

    音楽ストリーミング時代で重要な”透明性”を高めてくれることに期待が高まります。 ソニー・ミュージックが意欲的な音楽アプリを開発しました。なんと、音楽ストリーミングサービスからアーティストに毎日どれくらいのロイヤリティが分配されているかを見せてくれる”ロイヤリティ監視アプリ”です。 この実験的なアプリでは、デイリーのロイヤリティ分配以外に、全ストリーミング・プラットフォームの再生記録、オンエア回数、リスナーの年齢や性別、地域などのデモグラフィック属性、アーティストがどの地域で再生されているかを示すヒートマップ、FacebookやTwitter、InstagramなどSNSのアーティストデータを表示して、リアルタイムで音楽ストリーミングのリスナー情報を可視化し易くしてくれます。 このアプリは、ソニー・ミュージック・スウェーデンが開発を担当。契約するスウェーデン人アーティストのみがアクセスが可能

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    ryuokzk 2016/03/16
  • 音楽ダウンロードストアBeatportの売却が決定、破産したSFX Entertainmentが5月に公売へ

    音楽ダウンロードストアBeatportの売却が決定、破産したSFX Entertainmentが5月に公売へ 2月に3億ドル以上の負債を抱えて破産した、EDMフェスティバル専門のイベント・プロモーション会社大手「SFX Entertainment」は、子会社でもあるエレクトロニック・ミュージックのオンラインストア「Beatport」の売却を決定しました。 SFXは2013年に5000万ドル (約56億円)でBeatportを買収し、DJやトラックメイカーそしてオンラインユーザーにリーチするためのデジタル戦略の一環として運営してきました。SFX運営中にBeatportはオンラインストア以外に、定額制音楽ストリーミングサービスや、EDMフェスティバルのライブストリーミング配信を行う「Beatport Live」などに事業の幅を拡大するなどしてEDMファンの獲得を狙ってきました。Beatport

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    ryuokzk 2016/03/04
  • アップルの求人サイトから見えるApple Musicの未来

    9月から格的な有料サービスが始まったアップルの定額制音楽配信サービス「Apple Music」。膨大な数の音楽が月額980円を支払うだけでiPhonePCで好きな時に聴ける便利なサービスには、新しい音楽の体験として、また新たな音楽ビジネスの収入源として、業界やメディアそしてユーザーから注目を集めています。 6月30日に始まったApple Musicはユーザー数は公表されていませんが、アップルはこれまで培ってきたiTunesビジネスを進化させるべく、24時間ラジオ「Beats 1」やアーティスト向けのソーシャル機能「Connect」など新しい取り組みを展開して、新たなユーザー獲得を目指しています。 ただ当然アップルという企業文化のため、彼らがどんな戦略を立てて実行しているのか、多くの部分は発表されるまでユーザーやメディアには届くことはありません。ですので、今回はこれからApple Mus

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    ryuokzk 2015/10/19
  • 音楽メディア「Pitchfork」を米メディアグループのCondé Nastが買収!

    米国のメディアグループ、コンデナストが音楽メディア「Pitchfork」を運営するPitchfork Mediaの買収を発表しました。買収額は未公表。ニューヨーク・タイムズがレポートしています。 世界で最も影響力のある独立系の音楽メディアとして1995年から活動を続けてきたPitchforkは、新人アーティストの発掘から独自の切り口からのレビューなど他メディアとは一線を画する編集力とコンテンツで知られてきました。 コンデナストは、Vogue、Vanity Fair、GQ、Wiredなど数多くのメディアブランドを運営しています。単独の音楽メディア運営はPitchforkが初めてとなります。 コンデナストのチーフ・デジタル・オフィサー、フレッド・サンターピア(Fred Santarpia)によれば、Pitchfork買収は「コンデナストに強力な編集機能を兼ね備えた独立採算型の音楽メディアが加わ

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    ryuokzk 2015/10/14
  • MixcloudがSoundCloudからオーディオをインポートできるツールを公開 | All Digital Music

    DJミックスやポッドキャスト、ラジオ番組をアップロードして共有できるストリーミング・プラットフォーム「Mixcloud」が、SoundCloudからオーディオファイルをインポートする機能を始めました。 「SoundCloud Import(Beta)」は、SoundCloudアカウントに接続して、SoundCloudにミックスやトラックを簡単にインポートすることができます。 https://www.mixcloud.com/soundcloud/import/ SoundCloudの周辺は、最近著作権侵害問題で慌ただしくなっています。4月にSoundCloudは「Zefr」との提携を発表。Zefrは著作権を侵害するコンテンツをスキャンしレポートするソリューションを提供するスタートアップで、YouTubeもZefrを使って権利違反のコンテンツをトラッキングしています。この提携はSoundCl

    MixcloudがSoundCloudからオーディオをインポートできるツールを公開 | All Digital Music
    ryuokzk
    ryuokzk 2015/05/11
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