トヨタが開発を進めているPHV、EV用の非接触充電システム。車の下にある四角形をした充電器からワイヤレスに充電できる トヨタ自動車は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を充電する際に、電気ケーブルをつなぐ必要がない「非接触充電」を、2015年までに商品化する方針を明らかにした。 非接触充電は、車庫など車を長時間止める場所の地面に充電器を埋め込んでおき、その場所にEVなどを駐車すれば自動的に充電できる仕組み。充電器と車体を電気ケーブルでつなぐ現行方式と比べ、接続部がないため雨などに強く、感電の心配もないという。 電気を送る仕組みは、電磁誘導、電波、磁界共鳴の3通りあり、トヨタの方式は、約20センチ・メートルの距離でも電力を効率的に送電できる磁界共鳴方式を採用する。 トヨタは11年4月に非接触充電の技術を持つ米新興企業のワイトリシティ・コーポレーションとの技術提携に合意して
EVベンチャーのゼロスポーツが1日、負債総額11億7700万円を残し、近く破産申請をすることを発表した。 ゼロスポーツは2010年8月、日本郵便から集配用EVとして1030台約35億円の受注をしたことで注目された。契約では1月に20台、2月末に10台の計30台を本年度中に、その後、来年度末までに残りの1000台を納品する予定だった。しかし、1月21日の最初の納期に車両が間に合わず、日本郵便から契約解除の通知および契約金の2割である約7億円が違約金として発生する通告があった。 報告を受けたメインバンクは2月に運転資金の口座を凍結、月末の給与の支払および取引先への支払いが滞ったゼロスポーツは、日本郵便からの違約金請求の可能性がある民事再生の道をあきらめ、破産申請による倒産の道を選んだ。 なぜ、2001年からコンバージョンEVの制作経験を持ち、実証実験として日本郵便に合計10台のEVを納品実績が
前の記事 ソファで世界旅行ができるiPadアプリ 世界人口の9割が携帯受信可能に:ITU報告 次の記事 日本の手作りEV、無充電走行の世界記録 2010年5月26日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Keith Barry Photo: Sanyo リチウムイオン電池を動力とする電気自動車(EV)において、無充電連続走行の世界記録が達成された。『日本EVクラブ』の『ミラEV』が、再充電することなく1000キロメートルを走行したのだ。 ミラEVは、日本EVクラブがダイハツのガソリン車をEVへと改造したもので、三洋電機のバッテリーを搭載している。 日本EVクラブは2009年11月に、このミラEVで東京大阪間の約555キロメートルを途中で充電することなく走りぬき、すでに無充電走行の最高記録を樹立していた。 そして、今年5月22日から23日にかけて、茨城県にある筑波サーキット
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