電子書籍出版社のNEXTBOOKは9月1日、マークアップ言語を利用したiOSアプリ開発ツール「NextScript1.0」を無償公開した。法人、個人を問わずあらゆる利用が無償で、開発したアプリやプラグインの販売も自由。 NextScriptは、HTMLライクなマークアップ言語を利用することで、Objective-C言語を使わずにiOSアプリを制作できる。同社の電子絵本アプリの制作を効率化するなかで作られ、「クリエーター自身がスクリプトを書けることを狙って開発された」という。 徹底的に簡素化したスクリプトが特徴で、オブジェクトのクラスは17種類、ロジックを記述する構文は5種類のみ。HTMLやActionScriptなどの経験が多少でもあれば、1日で習得が可能という。メモリ管理をスクリプトエンジンが行うため、メモリ管理の知識が不要なのも特徴だ。ビルドの際にはXcodeが必要となる。 デフォルト
iOSやその開発事情に詳しいと言える状態にはないので、調査を兼ねて書く。 Apple Sneaks A Big Change Into iOS 5: Phasing Out Developer Access To The UDID – TechCrunch http://wirelesswire.jp/Watching_World/201108221335.html 上記の「iOSでUDIDの利用が禁止」というニュースを聞いた時、正直TL上にこんなにいっぱい反応が貼り出されるとは思っていなかった。さすがにUDIDをいじるのはまずいよね、っていうコンセンサスは開発者の間では常識的部類に入ってくるのだろうと楽観的に捉えていたのかもしれない。 以下、なぜUDIDがそのようにスマートフォン開発者に利用されてきたのかについて、調べた限りでまとめてみた。 アプリケーションのサーバとのセッション保持 い
■2012/11/11追記 iOS 6より[[UIDevice currentDevice] identifierForVendor]というAPIがAppleより提供され、よりプライバシーに配慮した上により安全な方法で自分の開発したアプリケーションを利用するユーザーを個別に認証することが可能になりました。それに伴い拙作のライブラリもidentifierForVendorが利用可能であればこちらを利用するように修正いたしました。今後はこのidentifierForVendor(または広告APIなどを作る場合であれば[[UIDevice sharedManager] advertisingIdentifier])が個体認識の主流になっていくと思われます。identifierForVendorとadvertisingIdentifierの仕様まとめは http://stackoverflow.c
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く