週の後半に再び関東に台風が接近するみたいなので、自分の勉強がてら大学関係者のみなさまのご参考まで。 暴風警報、強風注意報 気象庁:警報、注意報、気象情報によると暴風警報、強風注意報は以下のとおり。 暴風警報 暴風によって、重大な災害の起こるおそれのある旨を警告して行う予報。 運用基準:平均風速がおおむね20m/sを超える場合(地方により基準値が異なる)。 強風注意報 強風によって、災害が起こるおそれがある場合にその旨を注意して行う予報。 運用基準:平均風速がおおむね10m/sを超える場合(地方により基準値が異なる)。 上記は平均風速。最大瞬間風速については最大風速と最大瞬間風速によれば、以下のとおり。 一般的に、瞬間風速は平均風速の1.5から2倍近い値になります。暴風警報が発表され、「25メートルの暴風の恐れがある」といった場合、瞬間風速では50メートル近い風が吹く可能性がありますので、注