東京オリンピックの新競技、スケートボードの男子ストリートで、22歳の堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました。 新競技のスケートボードで日本選手が初めてのメダル獲得です。 スケートボードは東京 江東区の有明アーバンスポーツパークで25日から競技が始まり、男子ストリートは、予選の上位8人で争う決勝が行われました。 ストリートは街中のようなコースで行われ、45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行い、得点の高い4回の合計点で競います。 世界ランキング2位の堀米選手は予選6位で決勝に臨み、2回のランを終えた時点で4位でしたが、ベストトリックでは3回目で、この日新しく披露した技で9.35の高得点をマークしました。 また、4回目には体を後ろ向きに270度回転したあと、ボードの先端を使ってレールを滑る大技を決め、この日最高得点となる9.50をたたき出しまし
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