デスクトップをホットキーで拡大表示してマウスで自由に線を描き加えられる拡大鏡ソフト「ZoomIt」v1.15が、10日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「ZoomIt」は、現在のデスクトップをホットキーで拡大表示して、マウスで自由に線を描き加えられる常駐ソフト。見づらい部分を一時的に拡大し、さらに注目してほしい箇所を丸で囲むなどの作業が行えるため、PCでのプレゼン時などに便利。 タスクトレイ常駐後に[Alt]+[1]キーを押すと、マウスカーソルのある位置を中心に、デスクトップが2倍に拡大表示されるようになる。このとき、マウスを動かすだけで拡大したデスクトップを上下左右へスクロールさせることが可能。また、マウスホイールの回転で拡大率を変えられ、右クリックで元の原寸表示に戻る。
プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に大量作成できるソフト「プラデータ」v1.0が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「プラデータ」は、プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に作成できるソフト。CSV/TSV形式のファイルなど、テキスト形式のダミーデータを大量に作成できるので、各種テキスト形式での入出力機能をもつソフトの動作をテストしたい場合などに便利だ。 ダミーデータを作成するには、まず“定義”を作成する。たとえば、1番目は数字4桁からなるID、2番目は最大12文字の名前、などといったようにデータの構造を決めて、リストに記入しよう。“定義”のデータ型には、テキスト・数値・日時を選択可能で、数値の桁数や文字列の長さ、日時の形式など
「MS Office 2007」(以下、「Office 2007」)のインターフェイスを旧バージョンのスタイルに変更できる「Office 2007 オールドスタイル メニュー アドイン」v0.9が、6日に公開された。「MS Office 2007」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上で動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Office 2007」は、従来のバージョンに比べてインターフェイスが一新され、“リボン”と呼ばれるタブ切り替え型のツールバーが搭載された。目的の操作を直感的に選択できるというのがウリのスタイルだが、旧バージョンを利用していたユーザーにとってはどこにどの項目があるのかわかりづらく、新しいスタイルに馴染めないという人も多いだろう。 そこで「Office 2007 オールドスタイル メニュー アドイン」を導入すれば、イ
(株)エイムラックは9日、インストールするだけですぐに使える本格的な無料グループウェア「アイポ4」v4.0.1.0を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「アイポ4」は、無料で利用できる高機能なグループウェア。データベースとWebサーバーを同梱しており、インストールするだけですぐ使い始められるのが特長。スケジュールやカレンダーの管理・共有機能、伝言メモ・掲示板などのコミュニケーション機能、起案から決済までを処理するワークフロー管理機能など、グループウェアとして必要な機能は一通り備えている。さらに、個々のメンバーを部署単位で管理し、それぞれに詳細なアクセス権限を設定できるので、大規模な組織での運用も可能だ。 ログイン直後の画面には、“Myページ”“グループ”“その他”“個人設定”という4つのペ
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
スーパーハッカー気分を満喫できる「bkhacker」v0.2.2が、3日に公開された。Windows 2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「bkhacker」は、難しい知識を必要とせず誰でも簡単にハッカー気分を満喫できるジョークソフト。起動するとコンソール画面が表示され、用意された組み込みコマンドを実行することで各種機能を華麗に操作することができる。何気ない顔でカタカタとキーボードをタイピングすれば、気分はもうスーパーハッカーだ。 用意されているコマンドは、NASAやアメリカ国防総省(ペンタゴン)といった外部サーバーへの侵入、高速タイピングによるプログラムのソースコード編集、16進数の文字列がそれっぽくスクロールされるダンプ表示、差出人も内容も意味不明のメール受信、何をど
手軽にデスクトップ上の操作を録画できる動画キャプチャーソフト「Jing」v1.2.5が、1日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.0が必要だが、インストールされていない環境では本ソフトのインストール時に自動でダウンロード・インストールしてくれる。 「Jing」は、デスクトップ上の操作を録画できる動画・静止画キャプチャーソフト。難しい設定を必要とせず、素早くかつ手軽にキャプチャーできるのが特長。動画の保存形式はSWFとなっており、音声も録音可能。また、静止画のキャプチャー機能も備えており、こちらはPNG形式で保存できる。Windowsやアプリケーションの操作方法を手引きした動画や静止画を作成したい場合にお勧め。 使い方は簡単で、起動するとデスクトップ上部に黄色い球体
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫 SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫 SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLE DB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。 SQL文の作成時は、さまざ
タブ切り替え型で軽快に動作するフリーのPDFビューワー「PDF-XChange Viewer」v1.016が、5日に公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「PDF-XChange Viewer」は、複数のPDF文書をタブで切り替え表示できるPDFビューワー。画面はオーソドックスな2ペインで、左側に各ページのサムネイルやブックマークが、右側にPDF文書が表示される。PDF文書は、タブで切り替えられるほか、開いているすべてのタブをサムネイル表示することも可能。 さらに閲覧中のPDF文書内へ、四角形や円の囲み線を描き込むことができ、プロパティ画面で線の色や太さを設定可能。また、任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能も備えているが、どちらも日本語には対応してないの
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