最近の介護関係のニュースを見ていると、「ヤングケアラー問題」や、「親の介護と仕事の両立」などについて取り扱っているものが多いように思えます。 季節の変わり目、年度替わりという節目に、生活を改めて見直す人をターゲットにしたものが増えているということなんでしょうか? そのような記事を読んでいると、腑に落ちないことが出てこないでしょうか? 安倍政権時代は、女性の社会進出の妨げになるといって、子どもの預ける場所を作れと、あれほど保育園を建てたりしましたよね? アベノミクス三本の一つに上げられ、「保育定員50万人増」を謳い、2014(平成26)年には24,425か所だった保育所数は、2023(令和5)年には39.589か所※まで増加し続けています。 ※H26年時点では「保育所」しかなく、規制緩和とともに認定こども園(幼保、幼稚園型)、特定地域型保育事業も保育所の対象として数えられるようになった。純粋