昨年からちょうど1年間、毎月産業医と面談してきた。 1年前、初めて面談した時に退職を考えていることをそれと無く話した。 以降、いろいろアドバイスを受けたものの、職場環境含め、 何一つよくならなかった。 体調は変わらず悪いまま、睡眠障害や胃部不快感は、快方に向かわない。 そして、今回、退職が決まったことを言った。 少しびっくりした様子が見えたが、もうこの人を就業させるのは酷だと 思ったのかもしれない。すると、産業医はこんなことを言った。 「これ以上、限界なのでしたら、そういう選択肢もあるでしょうね」 もう正社員で働くつもりは無いと説明した。 (もう、疲弊仕切って働くという事に対して完全に気持ちが途切れてしまった というのが正直なところではある) 退職するので、今回が最後の面談になった。 面談が終わり、部屋を出るときに、 「お役に立てず申し訳ございませんでした。」 と言われた。 私は、軽く会釈