技術はできて当たり前の管理職:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ ところが、現実は逆で、若手の方が色々なことを勉強していて、新たな手法を導入しようとすると、勉強していない管理職に対して「分かりやすく説明する」ことが求められたりします。 もしくは逆に、どこぞで聞きかじってきたツールや手法を無分別に導入しようとする上司に対して、それが業務に合わないことを部下が苦労して説明しなければならないこともある。(基本的な専門用語すら通じないので説明が大変) さらにひどい場合は、反論を予測した上司が、経験のある社員をスルーして、口答えのできない初心者(新入社員など)に自分の肝いりのツールの使用を強いることもある。失敗覚悟のプロジェクトに試験的に導入するのならまだしも、本格的な業務に(誰でも簡単に開発ができるという触れ込みの)新ツールとソフト開発の素人をセットにして放り込んだ