開発者向け最終版「Oculus Rift」と「Rift SDK 1.0」リリース
米Facebook傘下のOculus VRは12月21日（現地時間）、仮想現実（VR）HMD「Oculus Rift」の開発者向け最終モデルと開発者キット「Rift SDK 1.0」のリリースを発表した。 2016年第1四半期の製品版発売に向けて、対応アプリの開発を促進する目的のようだ。 最終モデルおよびSDK 1.0は開発者全員に配布されるわけではなく、Oculusの登録ツール経由でアプリのプレビュー版を登録した開発者にOculus VR側から“次のステップ”の連絡が行く。 Oculus VRが開発で協力した韓国Samsung ElectronicsのHMD「Gear VR」は既に販売されており、日本ではアイ・オー・データ機器が発売した。日本での実売予想価格は1万3800円（税別）。なお、Oculus Riftの製品版の販売価格はまだ発表されていない。 関連記事 「Oculus Rift
SamsungのHMD「Gear VR」、アイ・オーが国内で発売
アイ・オー・データ機器は12月18日、韓国Samsung ElectronicsのVR（仮想現実）ヘッドマウントディスプレイ（HMD）「Gear VR」（SM-R322NZWAXJP）を発売した。価格はオープンで、実売予想価格は13800円（税別）。 Samsungのスマートフォン「Galaxy S6／S6 edge」（別売）を前面に装着し、ディスプレイ代わりに使うことで、360度視野の映像やゲームなどのVRコンテンツをを楽しめる。 加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサーなどを備える。本体サイズは、約201.9（幅）×116.4（奥行き）×92.6（高さ）ミリ、重量は約318グラム。 昨年12月、開発者用に発売された「Gear VR Innovator Edition for S6」の一般消費者向けモデル。米国では11月時点で発売を開始していた。 関連記事 「Samsung Gea
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