色に対する感覚が正常とは異なる「色覚障碍(色覚異常/色覚多様性)」を持つ人は世界に3億人いると言われている。最近になって、かけるだけで色覚が矯正できる眼鏡が開発された。これにより色覚異常を持つ人は、今まで見ることのできなかった色のある世界を見ることができる。 ある家族のもとに、この眼鏡が届いた。これまで、色の区別がつかない世界にいた男性オーピー・ヒューズさんが、初めて色のついた世界を見る瞬間を記録しようと、パートナーの女性アマンダ・セラフィニさんがカメラをもち、3人の子どもたちに色とりどりの服を着せ、彼が眼鏡をかける瞬間を撮影した。 Colorblind guy experiences true color for the first time with EnChroma glasses 最初はふざけながら玄関で梱包されたメガネを取り出すオーピーさん。 この画像を大きなサイズで見る だがそ