五井昌久先生 私は、力だ、力の結晶だ、何ものにも打ち克つ力の結晶だ、だから、何ものにも負けないの 私は、力だ、力の結晶だ 何ものにも打ち克つ力の結晶だ だから、何ものにも負けないのだ 病にも運命にも、否、あらゆる全てのものに打ち克つ力だ そうだ強い強い力の結晶だ 若い頃から宗教関係の本を読み漁っていた自分です。 そのなかでも、信じられる方として尊敬してまいりました。 ・五井先生は白光真宏会の創立者でいらっしゃいます。 ご著書はほぼ読みましたが、中でも素晴らしいのは、「釈迦とその弟子」でした。 (現在は、「阿難」にタイトルが変わっています) 阿難 面白すぎて、一気に読めました。 五井先生の言葉は、珠玉のものが多く、ほかにもたくさんあります。 またご紹介しますが、これから社会へ巣立つであろう「若い人へ」贈る言葉はこれかな?と思って選びました。 色んな情報が飛び交う現代において、何が正しいかわか
皆さま、こんにちは! 今日、小冊子のデータを印刷に出しました。ほっとしています。 だんだん寒くなってきました。今朝はマイナス1℃でした。 なんといっても、師走・12月ですものね! 夜だけでなく、朝起きると(4時半ころ)、星空が美しくてしばし立ち止まって見惚れてしまいます。 私は老眼ですが、まだ星はよく見えるんですよ。 冬の星座2 多分木星でしょう、東の空でビカビカ光っている星。存在感たっぷりです。 欲を言えば、自分なりの星座を作ってみたいと思うのです。 だって世の中のすべてのものは既に名前がついている。 最初につける人っていいなあ、と思って。 そして、気になるのが星屑の集まり。星座表を見ますと、プレアデスかヒアデス星団でしょうか。これも見えます。小さな光がくしゃくしゃっとして輝いて、きれい。 (これからは余生ですから)植物なんかにも私が好きな名前を付けてもいいんじゃないかと、勝手に思ってい
昨日の記事からすると、食べ物の話って真逆ではありますが、失礼します。 casabrutuのs.com 雑誌・CASAのサイトはなかなか面白くて、ちょこっと見るのに上手にできていますね。 建築が好きな私は、生まれ変わったら建築家か宝石デザイナーになりたいな、なんて心の中で思うことがあり、建築のサイトやアートのサイトもよく見ます。 でも今日は、ハード系のパンにくぎ付けになってしまいました。 なんておいしそうな……(´;ω;`)ウゥゥ 《ル・ヴィニュロン・ブラン》一個2980円 ナッツと香ばしい小麦の香り、噛めば噛むほど味わいの深い…と想像したくなる、目にもおいしそうなパン。でも高いなあ。 さて、また12月号の入稿他始まりますので、12月初旬までブログをお休みします。 今月もいろいろコメントや温かい励ましを頂き、とても嬉しかったです。 また来月も、よろしくお願いします!!
*リンゴの原種みたいで、いい写真ですね!(お借りしたもの) 今日は知人に誘われて、ランチに出かけてきました。 小雨の降る中、これがだんだん雪に変わるんだよなあ…と思いながら、久しぶりにおしゃべりに興じた数時間でした。 ***** 話は変わりますが…… 昨夜、真夜中にパッと目が覚め、動悸が激しくてしばらく茫然としていました。 なんとなく映像が残ってはいたのですが、夢はとにかく支離滅裂で、ちょっと考えてみると、何らかの「深い孤独」に対する(というか、その渦中にある)恐怖のようでした。 と言っても、現実の私は孤独ではないし、何の過不足もありません。 多分、現在いらしている方の、また昨日研修で帰った若い女の子の、私の父の晩年の寂しさ、そして大きく言えば人類の孤独みたいなものが混ざって、少~しだけ私に映ったのかと思い至りました。 それは、例えばニュースなどでいじめで自殺したり、子供の虐待などを知った
朝6時過ぎの、岩手山。 朝焼けがきれいでしたので、急いでカメラを取って走ってきたのですが… やはり、一刻といえません。もうあの濃いピンクはやや消えてしまいました。 霜に覆われた、草ぐさ。かわいいな。(早速バックに使いました) パキパキに凍って見えるモミジ。 これをその場でクシャッとするともろく壊れますが、室内に持っていくと、また溶けて色が出てきます。 こちらは昨日の日中撮った、池のそばの羊歯。やはり黄葉しています。 金魚さんたちは、これから来る冬を感じているのか、水の中でじ~ッとしていることが多くなりました。 そして… 午前中は僧侶の皆さんと共に、私も托鉢に出かけてきました。 見かけだけは、貫禄…でしょ? お天気が良いけれど、さすがに最初は手がかじかみました。 家々は半分以上入りませんが、歩いている方や、知っている方が車で追いかけてお布施を入れて下さったりして、気持ちも爽やかに。 帰る頃は
大好きな、大谷翔平選手、新人王とられて、本当によかったです。 賞もさることながら、まずはマウンドに立って日々元気に野球ができることが、彼の一番好きで落ち着くことなんだろうなあ、と想像しながらひとりでワインをちびちび飲んで祝った昨夜でした。 せんだって、朝のお説法の時、二人しかいない本堂で、住職の尼僧さんがお話の途中でこう尋ねられました。 「……人生って、何なんだろう…と、その方(苦労されて、ただいま入院中)は泣きながらつぶやいていました。〇〇子さんだったら、何と答えますか?」 私はその日、坐禅中とてもいい時空間にいて、いい日だなあと感じたばかりでした。その雰囲気のまま、こう答えました。 「はい。人生に対する答えになるかどうか、わかりませんが… これまでの私の人生の中では、皆さんもそうでしょうが、山あり谷あり、いいことも悪いことも色々ありました。でも、すべて移ろっていきました。その時どきは確
すすき こないだ、冊子11月号を配布に出かけた際のこと。途中の修道院さんにも寄りました。 畑で採れた大根などもさしあげようと車から降りると、お手伝いのお婆ちゃんが(かなりご高齢です)おひとりですごい量の落ち葉を掃かれていました。 「まあ、おひとりで大変ですね」 と声をかけると、 「あら、〇〇さんね」 とすぐ手をとめてエプロンで拭き、満面の笑顔に。 「いつもの冊子と、お大根なんかお持ちしました」 と言うと、さっさと小さい体で裏口まで歩きだされました。 私もついていくと、中に入られ、5分ぐらい(意外に長い)して、元院長先生まで出てこられ、いきなり両手を出して私の手を握られます。 あの小さいお婆ちゃんは大根や里芋を、手押しの荷台に乗せてにこにこしながら持っていかれ、先生のほうは 「11月3日に─そう、その日は昔明治節といったのよ─90になりました。あなた、お元気でしたか?」 と話し出され、それか
ある日ある子が 「おかあさん!」 と言いながら、私が仕事をしている部屋におやつを持って入ってきました。 ちょっとびっくりして振り向くと、その子は普通にしていましたので、自分は照れたのを隠して 「有難う!」と受け取りました。 本当のお母さんとは長い間にちょっとすれ違ってしまい、もちろん情はそのままあるんだけれど、離れていた方がお互いうまくいく関係……そんな親子も世の中にはあります。 思えばこれまで20年間に、色々なケースを垣間見てきました。 例えば、ほんの一部を言うと、 ・子供が(といっても大体成人)ここに来た途端、一切連絡を取らない ・少ないお金で暮らしていてもお小遣いの一度もくれない、それどころか自分が困ると「通帳管理してあげる」と横取りしようとする ・大震災があっても何の心配もしない そんな親御さんが本当にけっこういます。 (しかし、大半は皆さん、ちゃんと支えて下さっています) 子供自
わが岩手山は、いつも美しい。 今朝は、まだ明けない空に月が煌々と輝き、霧をまとった山がうっすら墨絵のように浮かんで見え、なんともため息しか出ませんでした。 こんな空も秋っぽいですね!(数日前のもの) さて、うちでは毎年柚子胡椒を作ります。昨年までは尼僧さんがされ、今年はさとみさんが担当しました。 九州のお仲間から贈られた青柚子、畑の唐辛子(これは皆でいちいち種を取り除きました)で、丁寧に作ります。できたものは瓶詰めして、おすそ分けしたり、一年中皆で使います。 💛関係ありませんが、さとみさん、肌真っ白でしょう?この辺の人は皆大体白いけど、彼女は特に、透き通るような肌の持ち主です。 お料理上手な彼女の夕べのメニュー。 牡蠣飯。 生牡蠣がお安くなっていたそうです。 サンマ・かぼちゃ煮 夕方、静岡から届いたサザエさん! 急遽、焼いてメニューに参加。 生マッシュルームのチーズがけ、菊花豆腐のお吸い
野仏 和尚様に少しご縁のあった故人の方が、生前石仏を彫られていました。 その作品を、お庭にたくさん残していかれたそうです。 時が経ち、私どものお寺にその石仏を「よかったら、もらい受けてほしい」という話がまわりまわってやってきたので、一度見学してから、少し前に頂いてまいりました。 その数、幾つでしょう・・かなりたくさん・・。 造園屋さんのトラックで運んだくらいです。 これから数年かけて庭と、隣接する小さい山をきれいにしていくため、和尚様はあちこちに置く、と張り切っておられ、そのうちの幾つかが今日、配置されました。 上はその中の一つ。 もう何十年か経っているせいか、いい具合に風化し、草むらにおいても普通の石の如く馴染んで見えます。 こちらは大きい方です。 作られた方には、大分昔にちょとお会いしたことがあったのですが、実を言えば私には苦手な感じの方でした。(失礼ですが) しかしこうして石仏を見ま
今日は朝からとても良い天気に恵まれました。 お休みなので、9時頃ゆっくり起床。 朝食後、尼僧さんから「たまには出かけてきたら?」と嬉しいお声が。 さとみちゃんと、まだ行ったことのないお店目指して出かけました。 ちょうど今はリンゴの最盛期。あちこちで大きなリンゴが枝にぶら下がっているのを見かけます。収穫も、種類によって順に行われて、農家さんは大忙しでしょう。 盛岡の南東にも、リンゴ畑いっぱいの小さな山がいくつかあります。 ナビで到着すると、とても眺めの良い場所でした。 mi caffe さんといいます。 こちらを見て頂くと、よくわかります。↓ co-trip.jp (あまり写真を撮らなかったの) 私はアップルパイと紅茶を、さとみちゃんはチーズケーキと珈琲を頼み、テラスでいただきました。 ごく普通のパイではありますが、「さんさ」という種類のリンゴで作ったという中身がとっても美味しかったです!
今朝は、この曲で遅い朝食をいただきました。(お休みなので) www.youtube.com 巨匠、フランス・ブリュッヘルさんの素晴らしいリコーダー演奏。 ちょうどこれと同じCDで聴いています。 こちらもよろしければ併せて↓お読みください。 tower.jp ++++++++ 昨日、さとみちゃんがパンを仕込んでくれました。 フランスパンとパントーネ。 手作りの、香り豊かなパン。 私は皮が堅めのが好き! さとみちゃんのは何もつけずに美味しいの。 パンには必ず紅茶(葉っぱがあれば)で、今朝はロシアンティーにして。 畑のレタスとトマト・頂き物のブドウも添えて。おなか一杯! ++++++++ お寺ではお参りの方は今日までいらしてお泊りになり、やっと彼岸も明けます。 そろそろ入稿(小冊子・10月号)も始まりますので、今月は今日がゆっくりできる 最後かも・・。時間を有効に使おうっと! 皆さまも祝日をゆっ
昨日撮影した、岩手山。 このところよく晴れてくれて、とても気持ちがよかったです。夜空の星も美しく、首が痛くなるほど見てしまいました。 (今日からちょっと天気が崩れるとか) こちらはお寺の正面です。光が強いと、影も濃いですね。 そして・・・ 知人からこんなカラフルな野菜をいただきました。 珍しい野菜ばかり作っている方で、都会のレストランでは引っ張りだこだそう。 でも、パプリカに見えるのは実はホットペッパー。 切ったのがたまたま喉が弱い方で、咳き込んでしまいました。 仕方ないので、よく行くお肉屋さんに差し上げると喜んでくださって助かりました。 長いのは、インゲンの一種らしい。 今夏はゴーヤをよく食べました。 チャンプルのほか、つくだ煮や単品のさっと炒めも美味しかったです! 沖縄の皆さんの健康長寿は、このゴーヤをよく食することにも秘密があるとか・・。 私たちも元気になりそうです。 和尚様は、お庭
これは私の写真ではないのですが・・ 朝、乾燥室に風を通そうと、裏の畑(よそ様のです)が見えるドアを開けたところ、 黒々とした鎮守の森をバックに、トンボがまあ、たくさん飛んでいるのが目に入りました。 思わず、「あっ」と声を上げたわたし。 子供のころ初秋になると、空を見上げればトンボの大群が飛んでいたものでしたが、 近年では初めてといっていいくらいの光景でした。 そんな童謡があったよな、と思いながら、なんだか楽しい気分で一日をスタートした日でした。 そして、そのお隣の畑の境界線には、少しではありますが、コスモスが咲いています。 伸びてしまうと意外に厄介な植物ですが、でも咲き始めのきれいなこと! お隣の畑では、枝豆の収穫がほぼ終わり、うちにも『湯上り美人』という品種のおすそ分けが。とても美味しかったですよ! とはいえ、うちの畑でも枝豆が大量に採れました。 *真ん中は、いただいたものです。 まあ、
皆さま、こんにちは! 思遠、やっと戻ってまいりました。 今日、中古の富士通PCが届き、ウインドウズ10も入れて、開いたところです。 ああ、開けて良かった! 中古といえど数万円はしますので、大事に使いたいです。 こちら盛岡も全国に変わらず暑い毎日でした。 昨日は雨で涼しかったものの、今日はまた大分暑さが戻っています。 それにしても広島はじめ、西日本の雨の被害は大変でしたね。 私は読者の何人かの皆さんに電話をして安否を確認しました。 何も知らないうちに200人近い方々が亡くなられ、とてもショックでした。 手を合わせるしかできないのが残念です。 そして、この暑い中被災された方のご苦労は如何ほどでしょう。 ただでさえ熱中症とかになりやすいのですから、ほんとうにご無事で夏を乗り切っていただきたいです。 私自身も、実をいうと暑すぎて夜睡眠ができない日が多く、ちょっと辛かったです。 今はお昼寝などで調整
ふと 余計なものは整理しようと思った まだ くすぐったい感覚があるうちに ピアニッシモが弾けるうちに 千切りキャベツがうまいうちに 味がよくわかるうちに たくさんあっても大丈夫な人と そうでもないわたし 物とこころと自分が同列でありたいから ぼんやりしたたましいと からだの重さを ため息をついて 持て余す前に 無駄なものは整理しよう 今日は暴風雨 雨が窓を叩きつけている こんな日は ゆっくり手紙を書こう (メールよりわたしは絵手紙が嬉しいから) 例えば「あけおめ」などと 死んでも書かないでいられるように そっと開いた朝顔や蓮の花の その繊細な色やかたち 葉の様子に 惹きこまれているうちに そうして傍にいる人の 悲しみや辛さ 怒りを 自分と分けずに そっと抱きしめられるように これ以上鈍くなる前に わたしのたましいが 曇ってしまわぬよう 身軽になろう 心して ***************
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く