台湾台北市からローカル路線に乗り換えて約40分で着く「侯硐(ホウトン)」駅。ここは、台湾の瑞芳区にある小さな炭鉱の町で、日本の植民地時代に台湾北部の外に資源を輸送するために敷かれた宜蘭線が良い状態で保たれている風情のある場所である。 1990年代に鉱業が寂れ始め住民は町の外へ流出、たった数百人の住民が残されたこの街が再びスポットライトをあびるきっかけをつくったのは、猫、まぎれもなく猫たちのおかげなのである。
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ごはんは「白(米)」が基本であり、ブリーフといえば「白」が当たり前なように、うどんといったら「白」だ。これに異議を唱える人はそうはいまい。 しかしなにごとにも例外はある。赤飯や炊き込みごはんはおいしいし、ブリーフにも最近はカラーバリエーションがあり人気だと聞く。 そこでうどんだ。「白でいいじゃないか」というこちらの思いを軽々と飛び超え、あえて他の色にしようと頑張っている地域がある。埼玉だ。 なぜにそこまで…との思いを胸に、埼玉まで行ってみた。
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