最近世の中の若者は、「頭が良くて理解力があって我慢強くてスキルのある人」と「頭が悪くてワガママで我慢できなくてノースキルな人」の両極端に分かれてきているように思います。 そして、大量にいる後者に仕事がなくて、貧困に陥っています。これをどう支援すればいいのでしょうか? なぜそのような人たちが生み出されてしまったのか。教育、企業研修、親、少子化、あるいはゆとり教育が悪いのか――どれが原因かは分かりません。 彼らの望む「自分らしさ」「高収入」「やりがい」「将来性」「時間的ゆとり」をすべて満たせて、彼らの能力で遂行できる業務が地球上に存在するのだろうかと疑問に思います。 それとも今後、「頭が悪くてワガママで我慢できなくてノースキルな若者」が「自分らしさ」「高収入」「やりがい」「将来性」「時間的ゆとり」をすべて満たす仕事が誕生するのでしょうか? そんな「しあわせの青い鳥」なんて、なかなか見つからない
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